こちらは、茄子を植え付ける場所です。
今日は、畝つくりをします。
先ずは、施肥です。
植え付ける場所全体に三種類の肥料を撒きます。
平米当リ、ぼかし肥を500グラム、過リン酸石灰200グラム、Sコート100グラムです。
茄子は、肥料大好き野菜です。
従って、施肥量は、普通の野菜のほぼ倍です。
この穴、なんだと思います?
穴肥です。
黄色のマークは、茄子を定植する箇所です。
こんな感じ。
真ん中に竹串が刺してあるのがお解りですか?
マルチを張っても、解るように刺しています。
一つの穴に、ぼかし肥60グラム、過リン酸石灰、Sコート各20グラムを入れます。
次に、水撒きです。
マルチを張って、出来上がりです。
今年の優に高さが一メートルを超す茄子を栽培します。
昨年の茄子の成長の様子は→こちらです。
高さは、私の肩ぐらいあるでしょうか?
この茄子、昨年は6月の台風以上の風で塩害の被害から復活したものです。
台風被害の様子は→こちらです。
今年はこんなことがないよう、祈るばかりです!!!
去年は、全体に肥料は蒔きましたが、さぼって溝肥をしなかったから、出来が悪かったんだと思います。なので今年は溝肥をちゃんとやろうと思っています。
でもピーマンも肥料食いだったんですね~。(^^ゞ
私のブログで、よく追肥をしないと書いています。
茄子、トマト、キュウリ、レタス、カブなどなど、アブラムシやハダニ、うどんこ病など本当に虫や病気にかかります。
そして、それは決まって追肥をした後が多いです。
それは、植物の根は、肥料に弱いからです。
でも、最初からそこに肥料が有れば、根はその肥料を取り囲むように伸びて、ジワリジワリト栄養を貰い元気いっぱいに育ちます。
自分で作る野菜は、無農薬でつくりたいですよね。
このやり方で作り出して、虫、病気もだいぶ減った気がします。
長々と講釈してすいません。
こだわりコロの独り言です。