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ドーピング陽性のワリエワの五輪出場継続を容認

2022年02月16日 | サーキットダイエット
ドーピング騒動につながった検体から心臓治療薬、3種類が検出
ニューヨーク・タイムズは、ワリエワの検体にはトリメタジジンの他にも、
心臓の治療薬ハイポクセン(Hypoxen)とL-カルニチン(L-Carnitine)が含まれていたと報じました

トリメタジジンは狭心症の治療に用いられる一方、持久力を高める効果のある薬物
しかしスポーツ仲裁裁判所(CAS)は、14日にワリエワの五輪出場継続を容認しました

いろいろな人が、15歳で保護対象だとか、わけのわからないコメントをしています

私が現役の頃のソビエト連邦時では、多数のオリンピアンが50歳以前に亡くなっていたこと
が報道され大問題になっていました


本来のドーピング問題として、ロシア代表選手としては、ドーピング検査で今まで改善されない問題が多々あり、
現在五輪は出場権利がないんです
15歳の本人も知らない力で、短命になるリスクを保護(推進?)している対応です



JADA(日本反ドーピング機構)は、ナショナルトレーニングセンターに
宿泊中のアスリートや関係者だけでなく施設管理の我々にも連絡なく、
突然検査に来館されます。(夜中でも夜明け前でも関係なく来られるので、受付もたいへんです)


アスリートは、常にどこにいるのか行動内容を事前に報告する義務があります
う~んんん
あっ!あの選手は、部屋にいなかったことで、大問題になってしまいましたね・・・
ドーピング検査は、それほど厳しい制度なんです!




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