ドーピング陽性のワリエワの五輪出場継続を容認

ドーピング騒動につながった検体から心臓治療薬、3種類が検出
ニューヨーク・タイムズは、ワリエワの検体にはトリメタジジンの他にも、
心臓の治療薬ハイポクセン（Hypoxen）とL-カルニチン（L-Carnitine）が含まれていたと報じました

トリメタジジンは狭心症の治療に用いられる一方、持久力を高める効果のある薬物
しかしスポーツ仲裁裁判所（CAS）は、14日にワリエワの五輪出場継続を容認しました

いろいろな人が、15歳で保護対象だとか、わけのわからないコメントをしています

私が現役の頃のソビエト連邦時では、多数のオリンピアンが50歳以前に亡くなっていたこと
が報道され大問題になっていました

本来のドーピング問題として、ロシア代表選手としては、ドーピング検査で今まで改善されない問題が多々あり、
現在五輪は出場権利がないんです
15歳の本人も知らない力で、短命になるリスクを保護（推進？）している対応です



JADA（日本反ドーピング機構）は、ナショナルトレーニングセンターに
宿泊中のアスリートや関係者だけでなく施設管理の我々にも連絡なく、
突然検査に来館されます。（夜中でも夜明け前でも関係なく来られるので、受付もたいへんです）


アスリートは、常にどこにいるのか行動内容を事前に報告する義務があります
う～んんん
あっ！あの選手は、部屋にいなかったことで、大問題になってしまいましたね・・・
ドーピング検査は、それほど厳しい制度なんです！

平野歩夢、大逆転金、怒りを最後に表現

平野は決勝2回目に大技のトリプルコーク1440を決め、
最高難度のトリックを続けて滑りきったが、91・75で暫定2位

「２回目の得点納得いかず怒り・・・」

競技後のインタビューで「2回目の得点には納得いかなかった。その怒りをうまく最後に表現できた」

3回目で96・00をたたき出して逆転で金メダルに輝いた・・・


日本では、日々『世の中が悪い』と怒ってる人だらけ・・・
じゃっ日本中、金だらけじゃん・・・


う～んんん
いやただ怒るだけじゃ何にもならない・・・

そこなんです

そして
何で、高梨選手の件で、JOCはすぐ怒りを主張しないんだろうか？

北京五輪・羽生結弦チャレンジ

>今年の流行語大賞？

北京五輪が、開催されています。

今日は、男子フィギアのフリーが行われました
昨年11月に足首の靱帯を損傷しながら、
史上初の4回転半のアクセルの挑戦（公認）
（靱帯は、筋肉や骨のように比べ組織液が少ないため、短期間で回復しない）

演技後の自分に向け『全部出し切った・一生懸命頑張った！』

五輪に出るのに、体調がどうのとか、
言い訳は、羽生選手には、似合わないし・・・

と言うくらいの次元なら最初から、『チャレンジしない』

何か、帳尻合わせの日本社会で、30年以上日本人が忘れていた『チャレンジ』すること
が、必要なんだろうな・・・


やっぱり、日本を変えるには、天才田中角栄しかいないのかな・・・・
百獣の王は、室伏以外には、勝てると言っている・・・

う～んんん・・・