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本日発売の女性セブン

2015年11月26日 | サーキットダイエット
女性セブンの記事
「50gダイエットで凹ませる」取材を受けました

健康保険組合向け「すこやか」は、もう2016年(冬号)です。
こちらは「ふくらはぎ」のエクササイズを監修しています。

ふくらはぎはの筋肉は「下腿三頭筋」
以前私が監修していた日本テレビの「ひらめ筋ゴールド」
(大学の先輩江川さんがMC)
のひらめ筋(一頭筋)+腓腹筋(二頭筋)で下腿三頭筋です。

走ったり、ジャンプしたりする時に「しっかり蹴る」
という表現をする指導者がいますが、間違いです。

スポーツでは多くの競技で走ったり、跳んだりしますが、蹴ると、
「下腿三頭筋」は、小さな筋なので、すぐに消耗してしまいます。
(100mで9秒台の選手は日本人の半分ほどの角度でしか蹴っていない」

片足でかかと上げを100回もすれば、ふくらはぎは「パンパン」に張ってしまいますよね。
(多くの競技で200歩以上動く)

小さい筋のふくらはぎは、蹴ってパワーを地面に伝えるのが主たる役割でなく、
蹴らずに「バランス」をとってパワーを伝えるものです。

チータやサラブレッドなど四足動物は、二足歩行の人間と違い
脚の下部は「棒」なので、末端が軽い分速く走れます。


昔の日本人は、胴長短足なので、バランスをとるためふくらはぎが「太い」(太かった)
最近のアスリートは、椅子社会で脚が長く、ふくらはぎも細くなり、
旧日本人?より、パフォーマンス能力も断然向上しています。



初代スポーツ庁長官は、40兆円の医療費削減のためにも運動習慣者の割合を増やすと
コメントしていましたが、

当事者がたまに走る&会議で目が泳いでいるでは・・・

う~nnn・・・
もう少し経験と大学での専門職を生かしましょう。
残念ですが、また四十肩になりますよ!




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