今季のドラマは不作。
ゼロ係(ちなみに今夜放送された文平ちゃんメインのお話は神回でした!)と一課長と特捜9は見てるけど、前期の「天国と地獄 2人のサイコ」と比べて来週まで待てない!なドラマがありません。
ゴードンの役柄も当て馬になる程の魅力もなく、可愛くて楽しかった「私の家政婦ナギサさん」のスピンオフ「私の部下のハルトくん」と違って、有料配信の「レンアイ格闘家」は最初から見る気にもなれず今日に至ります。
ところが、気がつけば夏ドラマの情報が入ってくる季節になったところで飛び込んできたニュースに、今ちょっと、いやかなりビックリ。
なんと、ゴードンが人気少女漫画「プロミス・シンデレラ」のメインキャストに大抜擢されちゃってるという!
三角関係で恋の鞘当て後、結果的にゴメンナサイされる立ち位置じゃなく、ヒロインと相思相愛になる本命中の本命のほう!
未だに狐につままれたようです。
勢いで、期間限定で無料配信されてたコミックス1〜3巻を一気読みしました。
ゴードンが演じることになる壱成という高校生が屈折した厭な男になってしまった原因でもある、三角関係のもう一角、彼のお兄さんがまだ殆ど出てきてないのでたぶん盛り上がるのはこの先からなんだろうけど、まあ面白く読めました。
しかし、これどんなドラマになるんだ?
そもそも壱成の見た目が、近頃のボーイズグループにゴロゴロいそうなタイプ、つまり髪色薄くてサラサラさせてて線細く顔も薄いときた。
ゴードンの真逆なのです。
顔が濃いのは置いといても、ゴードンが高校で吹奏楽部の部長やってた頃の細さと髪型で、明るい茶髪にしちゃえば案外ピッタリっぽいけど、七尾の役作り以降は筋肉モリモリになっちゃってるし、ここのところは重めな黒髪をクリクリさせてるから、イメージが違うとしか思えなくて。
それはともかく、キャストの並びで言うと、ヒロイン二階堂ふみさんの次だよね。
お兄さん役の岩田剛典さんはトメで。
着々とキャリア積んでるとは思ってたけど、いきなりこのポジション、上手くいけばバズるやつ。
推してた身としてもドキドキするぞ。
どうか毎週楽しみでしかたなくなるドラマに仕上がりますように。
「眞栄田郷敦と言えば片岡壱成」と言ってもらえるような代表作になりますように。
色々とため息の出るコロナ禍な世の中ですが、TBSさん、目の前にニンジンぶら下げてくれてありがとう!