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なんとなく、すきなこと

「パンダさんとハリネズミ」を見てみました

2012-08-22 19:52:09 | 「パンダさんとハリネズミ」感想
まずは第一話を見てみました。
韓国語は字幕の助けが無いとかなりサッパリですが、とりあえずキャラの感じと冒頭の雰囲気は好印象ですね。

ただ、全体のリズムがいまいち良くない気がします。
私の気のせいで、日本語字幕で見たら印象が違うといいな。



以下、概要です。

みなしごで、不良だったこともあるゴ・スンジは、更生後、製菓店の主人パク・ビョンムに拾われて、今は才能溢れるパティシエに成長。
でも、ほんとのお祖父さんのような存在のビョンムへの思いや、パティシエとしての野望の狭間で足掻いてる日々。
性格は、根はいい奴だけど、喧嘩っ早くてまだまだ青い・・・って感じかな。
ひょんなことからカフェ・パンダのパティシエになるようです。

義理の父親の結構大きな製菓店セントノレを継ぐべく、アメリカに留学し、MBAまで取ってて、しかも長身でイケメン・・・なチェ・ウォニルは、小学生の頃の初恋相手ダヤンへの想いを未だに引きずっている外見に反して結構不器用な男。

一方のパン・ダヤン(パンダさん)は、折角開いたカフェが経営不振。
雇っているパティシエは性格も腕もサイアク。
なんとか打開しようと、パンダの着ぐるみを着てチラシを配ったりと孤軍奮闘中。
第二話以降は、非の打ちどころが無い貴公子ウォニルに求愛されまんざらでもない一方で、スンジのパティシエとしての才能に惚れ、人となりにも惹かれるという、典型的な優柔不断ヒロインになる予感。

あと、ビョンム爺さんとスンジの微笑ましいやりとりや、スンジからは「兄貴」と呼ばれてるけどパティシエとしての腕はまだまだな見るからに人の好いボムボとか、ウォニルを「兄貴(ヒョン)」と呼びつつ、甘えるときだけ「お兄ちゃん(オッパ)」と呼ぶお調子者で粗雑な妹ウォニがいかにもな整形顔じゃないけど可愛くて好印象。
カフェ・パンダのご近所のオールドミスやダヤンと妹ダナの伯母さんとか、ウォニルを狙ってるダヤンの親友とか、セントノレの厨房の男達とか、まあ、色々、キャラの配分はいい感じですね。

ビョンムにはワケありの娘(恋に落ちた男の身代わりで刑務所にいたらしい。一人息子とは生き別れ←スンジだったりする?)が居たり、ウォニルの継父は曲者臭プンプンだったり、ウォニルのオンマは典型的な成金サモンニム(奥様)で、ここらへんは正統韓ドラ。

視聴率は2%台と悲惨なスタートだけど、ドンへとユン・スンア氏の評判は良いみたいなので、内容も視聴率も良くなってくといいな。


ところで、お菓子を作るシーン(第一話はそんなに出なかったけど)はかなり目の毒なので、視聴される方はご注意を。
食後に見たんですが、焼きたてのケーキが美味しそうで、拷問でした。(笑)
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