秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

伝わるかなあ・・・

2021-08-29 12:34:44 | ゴナトデス
何時も通りのピンぼけと壁面の汚れは無視していただく前提で。

キガシライロワケヤモリ基亜種の雄個体です。もう少し撮影しやすいケージだと良いのですけど
私のところでは飼育重視にしているためなかなかそうもいきません。
ここのところ同じ名前で輸入されているフスカス亜種とは随分と違います。頭部はフスカス亜種が
強烈なオレンジ色を発色する個体がおりますがそれ以外の部分ははノタータス亜種やフスカス亜種
よりも鮮やかです。少しばかり気が強いところがはありますが丈夫で飼育が容易な種です。
もう少しクローズアップしてくれたら良いのでしょうけどメジャーにならないのがこのグループ
らしさという事になるのでしょうか。(苦笑)

険しき道程となるか。

2021-08-27 08:51:23 | ソメワケササクレヤモリ
うまくいく時はそれなりなのでしょうが一度コケてしまうと苦戦するのがこの趣味かと。
例に漏れず私もそうであるのは以前綴りました。

そしてこの個体。皆さんはどう思うでしょうか。私が持っているトライストライプヘテロは
一頭のみです。画像の個体はつまりトライストライプ品種四分の一ヘテロです。
ほんの少しだけバンドが崩れていると楽観的に考えるか単にこんなのノーマルだよ!と思う
かは所有した人の自由なのでしょうけど。
のろのろとやっていくしかないかと言いつつも頼りになるあのおかたからの心強い援護射撃が
あったことは伝えておきましょう。

夏の忘れ物?

2021-08-24 21:48:04 | イシヤモリ類
先日マツゲイシヤモリの最後の卵が無事に孵化しました。

今年は孵化率が悪くて期待はしていなかったのですがいざ実物を見れば嬉しいものです。
二年連続でホソイシヤモリたちのベビーを拝めたのは本当に幸運なことです。
まずは得られたチビたちを大事に育てる事としましょう。

僅かかもしれないけど小さな一歩。

2021-08-11 22:02:35 | ソメワケササクレヤモリ
予想外の個体が孵化しました。

雄がスノーで雌はアネリヘテロアルビノ、どちらの個体もポシブルヘテロトランス。
取り敢えずのスノーは維持したいと思っていましたが僅かばかりの運が味方をして
くれたかもしれません。この個体は恐らくスノートランス。トリプルコンボは・・・
日本初かもしれませんね。まずは育ってくれたらの話ですけど。(笑)

続 品種と個体差

2021-08-02 22:08:08 | ソメワケササクレヤモリ
以前も投稿したことがある個体です。もうすぐ2歳になります。

背中の模様はほとんど変わらずに成長しました。しかし品種というレベルでは
ありません。ホワイト品種の個体差の範疇でしょう。何かの間違いがあったら
嬉しいのですけどそうそう上手くいくものではありません。
因みに模様のモルフにトライストライプ品種があります。これはしっかりと固定
されていて個体差のレベルですがラダーバックと呼ばれるものもいますが同じ
遺伝子だと思います。過去に国内にも少数輸入され私も所有していましたが今は
ヘテロの雌が1頭いるだけです。一度だけですが輸入個体でトランス品種との
ダブルコンボを見たことがありました。EUCBだったと記憶しておりますがまた
拝みたいものです。それよりも自身がもう少し努力しなければと思うのです。