秋海棠粗雑な日々

飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。

新たに目指す低い山頂

2021-12-28 12:16:51 | ソメワケササクレヤモリ
トライストライプヘテロから得られた仔です。

この種で唯一模様のモルフとされているのはトライストライプ(含むラダーバック)で
あるということは以前綴りました。
偶発的に出るものではなく計画的にアベラントのような模様が固定できないものかと
常々考えてはいたものの実現出来ずにここまで来てしまいました。
トライストライプのヘテロを繁殖させた時に気がついていましたが高い確率で模様の
乱れた個体が出現します。個人的な意見ではありますがトライストライプ由来の場合
親個体の素性がはっきりしていればアベラント品種として良いのではないかと私は考えて
います。ただし品種の特性を細かく理解し適切な説明が出来ることが前提です。

アネリとトランス再考

2021-12-20 19:52:18 | ソメワケササクレヤモリ
緩やかに成長しているスノートランスの幼体です。

アネリスリスティックの特徴は・・・やはりわかりません。
この個体を同じサイズのアルビノトランスと混ぜてしまったら私はきっと区別が
つかないことになるでしょう。強いて言えば私が複数持っているアルビノトランス
よりも体色が薄く感じます。しかしそれは個体差の範疇と言われてしまえばそれまで
です。今はとにかく個体管理をしっかりとやらないといけないようですね。

違いが・・・判りません。

2021-12-13 22:07:08 | ソメワケササクレヤモリ
スノーの雄とアネリスリスティック(ヘテロアルビノ)の雌から出た個体です。

どちらの親もポシブルヘテロトランスでした。生まれた当初は単なるアネリかと
思っていましたが後に黒眼であることに気が付きました。アネリ同士の子ですから
当然アネリであることは間違いないと思います。しかし単なるトランスと見分けが
つきません。以前からアネリトランスがどの様なものになるか興味はありましたが
どちらも赤い色素が無い訳ですから区別するのは難しいようです。成長とともに
劇的な変化があれば・・・・・良いのですけど。期待は薄いようですね。

限られた空間ですから。

2021-12-07 22:30:36 | 飼育設備
私の飼育部屋ははっきり言って狭いです。モニターのような大物やカメレオンのように
空間が必要な種を数多く飼育するのは難しいでしょう。

ですからなるべく収納スペースにも無駄がないようにしています。贅沢さはありませんけど
最小限の空間で最大限のことをするのもそんなに悪くないと思っています。