飼育している爬虫類を中心に紹介していきたいと思います。
関東では年内の大きなイベントが一段落したようです。気がつけば１２月もすぐ
そこまで迫っています。
今年やり残したことをなどと考えているうちに２０２２年が終わってしまいそう
ですね。
そして今年もベランダのクラッスラ”火祭り”が紅葉しています。多肉植物としては
所謂駄物ですが厳しい環境のベランダで元気にしてくれているだけで私は嬉しいの
です。そしてこの朱色を見ると毎年冬の到来を遠からず感じるのです。
１１月２０日。私は予定通り朝４時に起床しました。
持ち込むべき生体を容器に収納しつつも今年最後になるイベント参加に期待と
少しばかりの寂しさを感じているうちに作業を終え一息ついて低く雲が流れて
いく窓の外を私は眺めていました。
３部制という限られた時間の中、本当に沢山のかたが当ブースに足を運んで
いただきありがとうございました。多くのかたから沢山のお土産をいただいて
しまい本当に恐縮しております。
今回も川口代表をはじめとする運営者様には本当にお世話になりました。今回は
少しばかりでしたが来場者様と販売関連抜きの楽しい雑談が出来たり親しくして
いただいている出店者さんからいろいろとアドバイスをいただいたりと充実した
時間を過ごすことができました。真の意味で趣味家と言えるかたから貴重なお話を
聞くことが出来た事は私にとって何にも代えがたい宝物になるでしょう。
最後になりますが画像の個体はやもはち屋さんから撮影協力をいただいたハイナン
トカゲモドキです。でも何か変ですよね。実はこの個体はアルビノなのです。恐らく
T＋アルビノではないかと思われます。
いろいろと考えた末、私は開催前日高松入りにすることにしました。
穏やかな晩秋の土曜日、午後の羽田空港に今回もとぼとぼと一人向かうのでありました。
久しぶりの参加となるSBSでしたが結果は予想を上回るものでした。
主催者様、スタッフ様本当にお疲れ様でした。そしてわたしのブースに足を運んで
いただいた来場者様本当にありがとうございました。普段からお世話になっている
出展者様に挨拶をして回ることが不十分でした事はお許し願います。
以前参加させていただいた時のように今回ものんびりとしたものになるだろうと勝手な
予想を私はしておりました。隣のブースは事務局長ですので適度に雑談しつつ合間に
他のブースで買い物をして・・・などと勝手な思いを脳内で巡らせておりました。
しかし蓋を開けてみれば午後二時過ぎまでお客様が途切れることはほぼ無く我に返った
私は急に空腹を覚えました。餓鬼のようにおにぎりを貪り気がつけば１６時までは僅かな
時間となっていました。翌朝はお約束通りのガラガラ声。毎回思うのですがもう少しのどを
鍛えないといけませんね。そして様々な催しが続く中、今月２０日のとんぶり市に私は
ディーレプタイルズさんと共同出店します。お互い今年最後のイベント参加となります。
出品品目は後日ということで。
最後になりますが画像の個体は影山爬虫類さんに撮影協力をいただいたイボヨルトカゲ
です。黄色が強い美しい個体です。この種も見るたびに魔が差しそうになるのですが
私にとっては大き過ぎるのです。(苦笑）
