パピとママ映画のblog

最新劇場公開映画の鑑賞のレビューを中心に、DVD、WOWOWの映画の感想などネタバレ有りで記録しています。

ピラニア リターンズ ★★★

2012年12月11日 | DVD作品ーな行、は行
地底湖より出現した人食い魚が人間を襲うパニック・ホラー「ピラニア3D」の続編。ウォーター・パークを舞台に、ピラニアの大群が再び人々に猛威を振るう様子を描く。監督は「フィースト」シリーズのジョン・ギャラガー。出演は「ザ・ウォード 監禁病棟」のダニエル・パナベイカー、「ピラニア3D」のクリストファー・ロイド、ヴィング・レイムス、「イラク 狼の谷」のゲイリー・ビジー。2D/3D同時公開。

あらすじ:アメリカ南西部のビクトリア湖を突如襲ったピラニア・パニックから1年後。アリゾナ州のクロス湖周辺で、人知れず不可解な失踪事件が続発する。夏休みに帰省した女子大学院生マディ(ダニエル・パナベイカー)は、幼なじみも巻き込まれたその怪現象がおぞましいピラニアの仕業だといち早く確信。

くしくも湖畔では、マディ自身が共同オーナーでもあるウォーター・パーク“ビッグ・ウェット”が新規オープンに向けて着々と準備を整えていた。表向きは遠く離れたビクトリア湖とクロス湖が、実は広大な地底湖によって繋がっていたという衝撃の事実を知ったマディは、慌ててピラニア対策に奔走する。しかしカラッと好天に恵まれ、大勢の来場客が押し寄せたオープン当日、血肉に飢えたピラニア軍団が想定外のルートからウォーター・パーク内に侵入してくるのだった……。 (作品資料より)

<感想>まさかの2011年度の「ピラニア3D」の続編です。前作のヴィクトリア湖での惨劇から1年、アリゾナ州の湖でも恐怖の古代魚ピラニアが現れた!というお話。何故かって?・・・コロラド州のヴィクトリア湖と地下で繋がっていたからだというのだ。それに、タイミングが悪いことに湖畔ではヌーディストが闊歩するアダルトコーナーを併設して巨大プール施設「ビッグ・ウェット」が近日開業寸前だったのだ。

プール開きには近所のパッパラパーの若者たち男女が、取り混ぜて多数押し寄せて、スペシャルゲスト・ライフセーバーとして、デヴィット・ハッセルホフまで来園し、さらなる騒動と惨劇は避けられないことに、・・・。
ある意味では、こちらは期待を裏切らない続編となっております。オッパイも、流血も増し増し状態。前作を超えるR18指定は伊達じゃありませんから。

前作でピラニア相手に大活躍したガードマン役のV・レイムスや、C・ロイド演じるピラニア博士も再登場してます。
もちろん今回も、全編3Dの限界に挑んだ飛び出し描写がたくさんあるそうで、残念ながらレンタルで家のTV画面で見るには、3Dではないので仕方ありませんが、それでもピラニアからちぎれた腕とか、気分が悪くなった女の子のゲロまで飛び出すシーンなど、この徹底した3D描写は衝撃度がハンパないですから。
特典映像では、本編で「ベイ・ウォッチ」ばりの大活躍を見せたハッセルホフや、意外な出方で驚いたゲイリー・ビジーのドキュメンタリーも収録されている。
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