「闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう ファイト！」中島みゆき

中島みゆきさんの名曲「ファイト!」は何度聴いても泣かされます。

一番好きなフレーズはやっぱり

「闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう　ファイト！」
です☆

ファイト！　中島みゆきさん





一生懸命目標を立て、その目標に向かって懸命に頑張ってる人を
ひややかに見る人がいます。

自分はそこまで頑張れない、頑張れなかった、そういう人もある
でしょう。
そのこと自体は、何も悪いことではありません。
正しい目標に向かってなら、その努力自体が素晴らしいのです。

ところが、自分が頑張れなかったことを認めるのが嫌で、目標自体を
“悪いもの”とする人がいます。

その人は口ではいうでしょう。
「いや、目標が正しいものなら何もいわないよ、でもその目標はおかしい」
と。

ごもっともな言葉。
それが本当なら。

でも実際は、そこまでして頑張りたくない自分を認めたくないだけかも
しれません（もちろん断定はしませんが）。
だから頑張ってる人を見て、ちゃかす、バカにする、そんな光景を
何度も見てきました。

闘って（頑張って）傷ついて人をみて

「ほらほら、闘うから（頑張るから）そうなるんだ。
　そんなにはりきらなくてもいいんだから、そこそこやってればいいんだから」

という人がいます。
確かに無茶なこと無謀なことをしていたら、
「少し肩の力を抜いたら・・・」
と声をかけてあげることは必要でしょう。

でも、頑張っていること自体をちゃかすのはいかがなものでしょうか？

目標が悪いのでもない
もちろん、頑張ることが悪いのでもありません。
目標に届かなかったのが悪いことでもないし、
息抜きだって必要でしょう。

ですが、傷つきながらも、壁にぶつかりながらも、大きな夢をもって、
高い志をもって前進しようと闘う（頑張る）、しかも足元がおろそかに
ならないよう具体的な目標を立てて、有言実行する、
それが悪いなんてこと決してない。

「闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう　ファイト！」

不器用でも、闘って（頑張って）いきたい。
たとえ笑われても、頑張ってる人を笑う側には立ちたくない。
中島みゆきさんの歌を聴くと、よくそんなことを考えます☆


中島みゆき　ｂｙ　ファイト　（２００７年ライブ）

鳥肌ものの、すごいライブ映像です。
ギターも泣いている・・・・




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