私の歴史〜パワハラ彼氏〜

仕事で悩みがあり
彼氏に打ち明けた。

すると帰って来た答えは
『俺はお前の上司でも、部下でも同僚でもないんだから、仕事の話をされても気分が悪いわ』

と言う答えだった。
想定外…

8年間付き合って来て
彼氏の言う事を常に聞いてきて
彼氏の知らない友達とも距離を置き
出勤、退勤時には必ずメールを入れ
仕事の休みの日を必ず報告して来た。

運送屋で働いていた時には
仕事以外で上司や運転手とは話はするなと言われ…欠席できない強制の会社の飲み会は経営方針発表と偽り出席していた。

全てが彼氏の管理下にある。
3年程は、それが当たり前で居心地が良かった。

でも、周りからはそれは束縛だと言われる。

昔から両親共働きで
いつも帰ると1人だった私にとって
管理されている事が、自分を大切に思ってくれていると言う嬉しさで、感謝さえしていた。

周りの友達からは束縛だ
自分なら、耐えられない。
そんな風にも言われたけど…

私が運送屋で働いている事が気に入らないと言われ、いつも私の会社の愚痴を言うようになった。

どんなに好きな彼氏でも、自分の好きな仕事は辞めたくなかった。
それと、これとは別だと思っていた。

何カ月も彼氏に辞めろ辞めろと言われ
私も言われる事に疲れていた。
悩んだ末、運送屋を退職して
すぐに知り合いの紹介で違う会社に転職した。

ここまで来ると
ワタシ…世間で言う典型的な
ただのアホ女(￣∀￣)

仕事より男を取り
長く続く友情より
壊れてしまう愛情を取った

そして、私は友達を失い
彼氏ダケの世界を生きて行く事になった。

今の私からすれば
『はぁ？何してんの？アンタ』
と思う様な行動だった(´ω`；)

それでも、その頃のワタクシ
アホ女なので、幸せ〜な気分満喫していた訳であります。

ホントめでたいアホ女(￣∀￣)
携帯に男の人の番号が入っている事で大喧嘩になり、土下座した事も…

その事で、携帯の電話帳から男の人の番号やアドレスを全て消去したのもこの時期でした。

取引先の担当者の番号が、分からなくなりパニックになった事も多々あり…
それ以来、電話帳は男の人の名前は全て女の人の偽名で、登録…

バカ女だから、自分の落ち度を修正する事で頭がイッパイで、じゃあ彼氏の携帯には女の名前は無いのか？って言えばウジャウジャあり…仕事関係者と言われたら、揉めたくない気持ちが強くて責める訳にもいかず…眼をつぶる…

これぞまさしく
都合が超〜いい女(￣∀￣)
飼い犬状態です…ワタクシ…ワン
イヤ…犬の方が利口なのかも知れない…

苦しさの限界に達した時
もう、別れたい…
彼氏に一度だけ告げた事がある。

すると彼氏は
俺がして来た事は、全部お前の為。
お前は、誰かが見てなきゃフラフラしてダメになる。

そんなニュアンスな言葉を発し…
あっ…そうだったんだ…
私の為だったんだね…ゴメン

…バカ女炸裂な感情(￣∀￣)
そんなバカさ加減に気付くのに何年掛かったかな…


続く！！