私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史215〜離れた彼への反省〜

2021-12-30 22:24:00 | 日記
今年も残すところ
あと1日

今年も色んなことがあった。
私はあの人と離れた。
それは、彼が望んでいた事と
そしてお互いの為だと私も思ったから。

私は彼とは一緒にはなれない。
彼の望みは何年経っても叶えてあげられない。そして、私自身が彼の思う様な人間ぢゃ無い事。

彼はバツイチだった。
私は4年前、昔同じ会社で働いていた彼と今の会社で数年ぶりに再会した。

その時に
久しぶりだねの会話から今度、ご飯でも行きましょと話した事から交流が始まった。

車の趣味から異性の友達が多かった事もあって、友達とご飯に行く感覚で話をしていた。でも、彼は違った。

私が彼の事を気になっていたから
ご飯に誘ったとずっと思っていた。

異性と食事に行くってそう言う事なのでしょうか。。。それは今でも私の疑問に思う所です。友達としてとか、再会した記念にとか…そんな風に思うのは私だけなのか…

そこから考え方の違いが発生していた。
ハッキリ言えないままズルズルしていたのは、私の責任。

彼は私を恋愛対象として見ていたから、発する言葉や態度が、私にとって重たいと感じる。

私は彼を友達として見ていたから、発する言葉や態度が彼にとって軽いものと感じさせていた。

友達から車のイベントに誘われて
チケットを2枚もらった。
彼も車が好きだと言うので
320キロ離れた街に彼を誘って行った。

友達と半年ぶりに会って
チケットの御礼と、挨拶をした時
彼は不貞腐れた態度を取る。

そして、1人離れた場所に行ってしまった。
まるで拗ねた子供の様な態度に、友達も私も戸惑った。

彼は私に言う。
俺には見せた事のない笑顔を
あの人達に見せるんだね。
俺には貴方がわからない。
貴方は友達が多いんだね。
その人達と仲良くしてればいい。
来なきゃ良かった。

拗ねる彼に手を焼きながら
帰り道の高速のパーキング…30度の炎天下で、車のエンジンを止め、窓も開けずに3時間…彼の説教を聞いた。

汗だくになって
熱中症になりかける。
それでも彼は窓も開けず、鍵を掛けて
エンジンも切って話をする。
もう、私の中では彼はマトモな人間ぢゃ無いと思う位だった。

何故、私が怒鳴られなきゃいけないのか…
彼は私に難しい質問を投げかける。
あの人達とヤッたの?とか
俺は貴方が怖い。とか…

早く帰りたかった。
何度も繰り返し下らない同じ話をする彼が
私には異常に感じる。

それ以来、私はトラウマから
輪厚パーキングに立ち寄れなくなった。
そして、高速道路を走行中同じ事を言って来ては、拗ねた態度を取って時に大声を張り上げて怒鳴る。

段々嫌気がさして来た。
もう聞きたく無い。
釧路まであと200キロはある距離。
でも、そんなのはどうでも良かった。

走行中の車のドアに手を掛けて
もうヤダ!下ろして!
と車のドアを開けようとした。
彼は怒鳴って何やってんだ!!
と私の腕を掴む。

離して!もう沢山!!
聞きたく無い!!!下ろしてよ!!!
私はその場からすぐにでも離れたかった。
この時、初めて苦痛という言葉を彼に感じた。

パーキングでも監禁状態からの説教と
終わりのない話。そして320キロ…同じ話をする彼。何かの罰ゲームかと思った。
私には無理だ。

彼の私に対する愛と言うものが
そうさせているんだとは思うけど
それに答えない私に対する不満が全てなんだと思った。

私には恋愛感情は無かった。
それが全ての答えで、彼は私にとって
友達と言う感情でしか無かった。

それがズルズル4年。
バツイチの彼にとって
私との第二の人生を考えた時に
彼には将来があると気付けば良かった。
それに気付くのも、ハッキリ答えを伝えるのにも4年の月日が掛かってしまったのも事実。

それは、私が反省しなきゃいけない事だ。
友達と彼氏。私の中では全く別。
友達と恋愛関係なんて考えた事は無い。
相手はどう思っているかわからないけど…

そんな彼と、12月を前に
彼は私から離れたいと望んでいた事もあり
私もそれがお互いの為だと感じて離れる事を決めた。

飲み過ぎない様に
身体には充分気を付けて
今までありがとうございました。
私が彼に思う事はそれだけで
これから先、彼がどんな人と付き合っても
それは良かったねと思うし、どんな人と一緒になっても、おめでとうと思う。

私には彼を受け入れる事は
出来ない。
彼の愛情は、私には重すぎて…
何処かでその愛情に答えてくれる素敵な人と巡り会えればいいと思う。

ちょっと変わってて
考えることが幼稚すぎて
返答に困って、時には苦笑いする日々だった。話が長すぎて脳内処理に困って、最初と最後しか覚えらず、思わず話が長過ぎて訳わからないから、話は簡潔にって何度も言った事がある。

性格の不一致…
価値観の違い…
どれに当てはまるのか分からないけど
私が彼を傷付けた来た事には変わりない

これから先、離れなくても
今まで以上に傷付けてしまう事は明確だ。
私には関わっちゃいけない人だと私は思う。

だから、今回こうして離れて
私はお互いの為にも良かったと感じている。












私の歴史214〜彼氏の元へ〜

2021-12-26 22:15:33 | 日記
これから、彼氏の待つ320キロ先の
札幌に向かう

この時間が一番ワクワクする
今回は大寒波とかで、悪天候らしく…

不要不急の外出は〜と
至る所の掲示板には出てるけど…
どんだけ降るのか。。。

月に一度の彼氏との約束
そんな日に大寒波と言われても。。
寒いだけなのか…

行きは、所々チラチラの雪
北海道って、広くて、不思議
走ってると晴れ間が続いて山の方は
横一線に暑い雲

山の方は降ってるのね〜
と思ったら晴れから急に吹雪に変わり
ホワイトアウト30分も走ったらまた晴れてて…ってそれだけ移動してるって事なのね

今回は1日で釧路〜札幌〜函館〜札幌
1日の走行距離920キロww…ヤバっ
札幌からは彼氏が運転

私、改めて思う
彼氏はやっぱり凄いと。。。
頭のネジが3本位吹っ飛んでると思う

夏でも冬の凍結路面でも
悪天候でも…走るペースは変わらない…
私にはマネ出来ないと言うか…
トラック運転手と言うのもあるのかなぁ。。私もトラック運転手だったけど
感覚が違う。。。

それにしても
寒かった。。、








私の歴史213〜大切なもの〜

2021-12-25 20:23:00 | 日記
去年の私の誕生日
彼は私にリラックマのぬいぐるみの付いた
キーホルダーをくれた。

定期入れに付けていたど
会社に着いてから気が付いた…
リラックマが…無い。。。

歩いた所を戻ったけど
何処にも無くて…
結局見つけられなかった。

彼と離れたけど
頂いた物は大切にしていた。
でも、とうとうリラックマまで
私の元から離れてしまった。

リラックマ大好きだったのに…


私の歴史212〜彼と離れて〜

2021-12-22 22:34:00 | 日記
あれからどれ位の時間がたったのかな
今月に入って私の誕生日も過ぎて
クリスマス。。

元気で過ごしているなら
何も思い残す事は無いと思う。

私は彼氏の元に戻った。
今は、昔みたいに穏やかな日々を過ごしている。

私に笑顔も増えて
彼氏も怒る事は少なくなった。

彼との時間は時々写メを見ると
あっ…ここに行ったのは2年前なんだぁ〜
とか思う程度で深い思い入れも無くなった

お互いが前みたいに
それぞれの時間を過ごす
ここまで戻るのに4年もの月日が掛かった。

彼が私に注いでくれた愛情に
私は今も感謝している。
人の出会いは一期一会
その時その時なら出会いを大切にして生きてきた。

別れに後悔は無い。
ただ、私は彼の望む事にどれだけ答えてあげられたのか。

最後にしてあげられた事は
彼から離れる事。
最後にそれを望んだのは彼だったから。

彼にはこれから
ちゃんとした人と
幸せを掴んで生きて欲しい
私が今、彼に対して望む事だった。

私と彼は他人。
会う事はもう無い。
街の何処かですれ違っても
お互い声を掛ける事は無い。

思い出の中で
彼と過ごした日々は時間と共に
いつか消えていく。

私は彼と会うべき人間では無かった。
彼は、私を初めて見た時から
憧れの存在だと言っていた。

でも、私は彼の憧れる様な人間ぢゃない。
外見だけで憧れて中身を知って
彼は離れる事を望んだ。
憧れは憧れの存在のままでいたなら
私は彼を傷付ける事なんて無かったのかな?と今は思う。









私の歴史211

2021-12-19 16:33:00 | 日記
今日の気温
マイナス14度
…ってここはロシアですか⁉️

今朝は寒かった〜
でも、昨日のミラーバーン…
夏の間隔で右折しようと手前から
ブレーキを踏むものの
エビスさんが登場しても
中々止まらず、滑ったまま直進ww
あちこちで事故もあり
冬だな〜と思う瞬間でした^ ^