私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史180

2019-05-21 01:04:45 | 日記
私はいつからか
あの人の優しさ
あの人の強は
あの人の芯の強さに惹かれていった

あの人の淋しさを
少しでもわかってあげられたら…
1人の時間が長すぎて
あの人に不安を与えていた

抱かれている時に気づく
愛の深さ
子供みたいなあの人

私は初めてあの人の仕事に同乗した
仕事をしているあの人は
カッコよかった

2人で朝の雲海を見た
2人で満月を見た
何の不安もこの時は無かった

もう全部捨ててうちに来い
もう俺の所に来い
あの人は私に言ってくれた

私の歴史179

2019-05-16 03:26:50 | 日記
連絡しても
連絡が付かない…
ギクシャクしていた。

メールで一方的に
転職の理由を伝えた。
すると電話が鳴る…

電話が切れて私から掛け直した

もしもし…
やっと連絡が取れた

不安が安心に変わる

電話の向こうのあの人の怒りが
無言の中で伝わって来る

俺ってもう必要ないのかと思ってさ
あなたにとって俺はそれだけの存在だったのかと
だからもう連絡しない方があなたのためだと思って

言いたい事はよく分かっていた

違う…
私はキチンとお話をしたかったのに
連絡しても電話しても
連絡が取れなかった
だからメールで大事な要点を伝えようと

私が困らせているのか…
でも、この時気付いた
今そばにいて
今私が1番好きな人…
それはあの人だった事

私の歴史178

2019-05-09 06:55:08 | 日記
時間が全てを解決してくれる
この時間が自然に過ぎて行くことで
何も無かった
過去の話になる

転職に後悔は無い
自分のやりたい事に挑戦したい
これが彼氏の側に行ける
近道だから

私はあの人とは長くは付き合え無いのは
初めから知っていた
分かっていた

性格の不一致
無理して一緒にいる
当たり障りの無い会話しか出来ない
あの人の優しさに甘えていたダケ

あの人には
あの人の人生があり
ただ可哀想だから
って一緒にいてはいけない

これからはあの人には
幸せになって欲しい
わたしにはあの人を受け入れるだけの
器は初めから無かった

それを初めから
分かっていた

私の歴史177

2019-05-09 04:05:33 | 日記
別れは突然やって来る
完全にシカトされていた

もう何日合っていなかったかな…
会わないのが普通になる

その内愛想をつかされる
分かっていた

目まぐるしく変化する私の日常
唯一あの人と会えた会社を私は
あの人には伝えず退職を決めた

そしてメールで退職を伝える
今、メールを見て…
それ以降返信は無かった

納品に来た時
私はあの人に声をかける
すると帰ってきた答えが
『オレ、もう死んでるんだ
もう死んでるんだ』

その言葉に返す言葉は見当たらず
後で連絡するねと言って私はその場を後にする

あの人の心は死んだ
私のせい?
きっと、私の転職があの人の心を殺した…

返信がない日が続き
体調は大丈夫
逆にすみません
お身体に気をつけて
お仕事頑張って下さい
とメールが来た

わたしから連絡するのは
やめよう…
電話をしても出ない
メールしても返信がない

それがあの人の答えだと
わたしは感じた
元気でさえいてくれればいい

音信不通…
あの人らしい
きっとそれが私の為だって自分を納得させてると私は思った

それを言い訳にして
あの人は自分を納得させて
いつも逃げる
自分が、傷つくのがイヤだから