私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史234

2022-04-30 19:37:00 | 日記
君がため
おしからざりし命さえ
長くもがなと思ひけるかな

好きな百人一首の句で
小学生の頃からこの句だけ
忘れる事なく覚えていた。

それが今、私が彼氏に抱く思いそのもので
不思議としっくりくる。





私の歴史233

2022-04-30 19:10:00 | 日記
彼氏がいつも側にいてくれたらと
思う事がある。

離れて暮らしていると
孤独を感じる事もある。
それでも、毎日楽しく過ごせたら…
そんな風に思う私もいる

彼氏に言われた言葉がある、
『お前は運転手が好きだから
肩を叩かれたダケでヤル女だ。』

ジョーダンでも、それはキツイと思う。
彼には私がそんな風に映っていたのか?

一緒に三分咲きの梅の花を見ながら
私は色んな事を考えていた。

その日あった事をそのまま彼氏に話したら
毎日の出来事を彼氏に話したら…
後ろめたさは何も無いハズなのに
全部をそのまま話せない私がいる。

彼以外に憧れる人がいるとするなら
王子様だけだ。
私は王子様に彼氏を重ねて見ているダケなのも分かっている。

昔からの彼の友達で
雰囲気が似ている。
それだけだ。

普段忙しさで
仕事と家の往復の毎日。
楽しい事を考えるのは自由だと思う。
それは浮気とは言わないかと。

彼氏が側にいてくれたら
私はもっとちゃんとしてるのかな…











私の歴史232

2022-04-26 20:18:00 | 日記
1ヶ月ぶりに彼氏の住む街に来た
やっぱり彼氏の前ではホントの自分で

ただ、彼氏は私を褒める事は一切ない
どんなに頑張っても
どんなに努力しても
彼氏は私を褒めてはくれない。

それに慣れた自分もいる

今はまた320キロかけて
自分の家に向かっている途中

やっぱり彼氏に見送られるこの瞬間が
私は嫌だった。
離れたくない
淋しさがいつも込み上げてくる。

褒めてくれなくても
私はこうして彼氏の街に1人で行ける様になった。

初めて1人で行った時は
駅のホームに降りて一歩も歩けなかった。
すぐに駅員さんに出口を聞いて
とにかく外の空気を吸いたかった。

外に出るとビルが立ち並び
現在地不明のトラップに陥る。

右を見ても、左を見ても人込みで
交差点なんて人込みで真っ直ぐ歩く事も出来なくて、渡りたい方向ではなく
人込みで押されて反対側に渡ってしまう事も多々あった。

地図アプリを見ても
同じ所をグルグル回っていたらしく
気付けば直線で100メートルも進んでいなかったりもザラ

私…どんだけ田舎から来たんだろ…
さほど変わらないと思っていたけど

歩く度に、ティッシュ配りのお姉さんやら
呼び込みの怪しい人やら、何かの勧誘やら
とにかく声かけが多い。都会は誘惑がイッパイ。

そして、一つ思ったのは

『都会っ子は歩くの早っ!!!』

これが一番初めに思った彼氏の街の印象だった。

あれから十数年経って
今では普通に行ける様になる。
十数年…1人の人を思い続ける自分にも
ある意味感動する。

私の彼氏への依存はこれからも
多分続いていくんだと思う






私の歴史231

2022-04-25 00:23:00 | 日記
最近思う事…
私、とにかく惚れやすい

優しくされると惚れてしまう
心が弱ってる??

それとも芯の無いただのアホな女?
でも理性はある!

彼氏に依存して来た十数年
脱彼氏!と思い自立を目指すものの
優しい言葉をかけられると
キュンとする…

そんな時に限って
周りの人は優しい言葉を私に掛けてくる。
今までも、周りの人は優しくしてくれてた事に私が気付いていなかったのかな?

それとも、彼氏に服従する事で
自分に余裕が無くて
周りの人の温かさに気付いていなかっただけなのかな。。。

異性としてぢゃなく
対人として、その優しさに
心がグッと来る。

彼氏が一番私を解ってくれてる事は
私自身よくわかっている。
でも、自立は大切だと思っていた。

裏切るとかぢゃなく
これからの自分の為にも
彼氏と13歳年が離れている
これから10年先、20年先を考えても
今のままぢゃダメだと私なりに思った。

何を決めるのも彼氏に決めてもらい
何をするのも彼氏に断りを入れて
何処に行くにも彼氏に許可を貰って
そうしないと、後々揉め事の原因になってしまう

それが嫌で
こうして全て彼氏中心に生きてきた。
320キロ離れて暮らす彼氏
どんなに遠くても
毎日の連絡だけは欠かさずにいる。

不思議と淋しさを感じる事は無かった。
今までも喧嘩はイッパイしてきた。
それでも私の中で彼氏が一番
今の私がこうしているのは
彼氏のおかげだと思う。

彼氏に理想の女性を聞いた時
自立した女性
静かな女性
と言った事がある。

自立…私には欠けている部分だった。
私は彼氏に依存している
だから、自立した女性を目指していた。

仕事柄、彼氏と同業の人達と
毎日接している。
その中で、何気ない会話や
やりとりがある。

また来週ね〜
頑張ってね
また来るね〜
たまにはジョーダンを言いながら
笑ったりする事もある。
入社から積み重ねて
そんな風に話が出来るまでになった。

優しい言葉をかけられて
キュンとする私がいるけど
仕事だけは手を抜いた事はない。
仕事は仕事だと思っている。

ただその中で中には
ご飯行こうよ
温泉行こうよ
休み取って一緒に飲みに行こうよ
と言われる事がある。

プライベートは論外

私にとって
それは優しさでは無く
ただの下心でしか無いと思う。
そうなるとキュンどころか
逆に面倒になる私がいる。

ただ単に私が思わせぶりな態度を
取っているダケなのか…
私の自立までの道のりは険しい茨の道なのかも知れない。













私の歴史230

2022-04-20 23:49:00 | 日記
今日王子様と一か月ぶりに逢った
『久しぶりだね』
王子様は爽やかに声を掛けてくれた。

彼氏と同じ目
力強いこの目ヂカラに心がキュンとする

世代的なものなのか
人間性なのか…

ただ一つ気になるのが
王子様、人の話を聞かない(笑)
コレ、最近よく思うww

自分の話をずっと話してるんですねぇ
でも、私はそれでも楽しいからいっかーと思うのであります。