私の歴史シリーズ

北国に生息する
アホ女の波乱万な日常の日記です。

私の歴史173

2018-11-21 03:13:52 | 日記
あれから色んな事があった

彼氏の転職。。。
あの人との別れ
彼氏が前の会社で来たがっていた部署の仕事が
私の会社に入り…
そしてまた、あの人との復縁

色んな事があり過ぎて
ストレスで髪の毛が抜け始め
通院生活がはじまる…

誰が好きなのか…
面倒な部分もあるけど
私の心はあの人を忘れることは無かった。

離れて気付く寂しさ
胸が締め付けられる様な毎日を暮らしていた。
笑顔でいよう
そしたら、あの人もきっと幸せになれるから

私はどんな時も笑顔を忘れなかった
楽しい事を考えよう
寂しさを隠すように
笑った

色んなことがあった
二カ月間連絡を取らず
連絡も無く…

久しぶりに会ったとき
あの人は喜んでくれた。
でも、それと同時に寂しさを与えてしまった

あの人は私の知らない所で葛藤していた
私はその気持ちを知らずに過ごす

一緒に湖を見に行って
車の中で何時間も話をした。

離れていても
今まで私への想いは変わらなかった事
愛おしい気持ちを抑えながら
一人で過ごしていた事…

そばにいて欲しい事。
でも、愛は時に憎しみに変わる…
あの人との大ゲンカ。。。

始めて大ゲンカをした
帰ろうとする私の手をあの人は掴んで
私は必死に抵抗する

あの人は怒鳴った
今までの男ともそうやって別れて来たのか!!
胸が痛かった

私はあの人をダメにしている…
悔しさで涙が溢れる
心を鬼にして
これでいい
これでいいと自分に言い聞かせ
終始無言で彼氏の部屋を出て
振り返る事も無く車を走らせた

それから一日もあの人を忘れることはなかった
近くを、通ってあの人の車を見ると
何故か安心した

会社であの人を見掛ると
ホッとした…

時々、ご飯は食べていますか?
ちゃんと寝ていますか?
体調は崩していませんか?
そんなメールを入れた。

返事は無かった
忘れた方がいい…
あの人の為にも私が側にいちゃダメ…
そう思っているけど
心配だった。

あの人の弱さ
あの人の寂しさ
あの人の優しさ
あの人の性格
全部知っているだけに
私の心はあの人を忘れさせてくれない…

でも、一方的に連絡をしても
あの人の心を混乱させてしまう…
もう…連絡はしない方がいいですか?

最後のメールを送った。
仕事の終わりにスマホを確認すると
連絡待っていますの返信があった。

嬉しかった
ホッとした…
会社帰りにあの人から電話が来た

大ゲンカして
あんな別れ方をしたのに
電話で話す2人は以前のまま
お互いを心配して…

お互いが、一日たりとも忘れた事は無い事も知った…

あの人は今でも変わらず
私の事が大好きだと言ってくれた。
あの日からモヤモヤしていた自分
心のわだかまりがスッと取れた

同情とかぢゃない。
本心で私の本能は
あの人を求めていることに気づいた。

彼氏と、あの人を天秤に掛ける訳じゃなく
あの人は人間としての暖かさをいっぱい持っている…

わたしには勿体ないくらいの
暖かさを持っている…