○それにしてもMステLIVEのラストの嵐→ラルク→ガガの流れがなんか濃ゆかった気がする。ラルクガガになると完全に地上波テレビのレベルを超えたWOWOW LIVE的テンションを感じたし(そして、こういうときのタモさんは、ミシェルガンエレファントの時のように会心の機嫌よい表情をしているように見える)。「こういう徹底したレベル」が見たくてワシらは、通常地上波じゃなくてケーブルテレビで見たり、わざわざライブハウスだのアリーナだのドームだのに行ったりするのさ(しかも2時間以上たっぷり味わえるからね)。昨日は実況見ててよかった。
さて、土曜も午前中から仕事だ。今週末はKinKiの京セラドームと聞くが、あいにく来週まで仕事一杯で福岡から出られぬゆえ評判を風の便りにうかがうとしよう。
昼過ぎに今日の作業を終え、午後は会社帰りに買物に出て、キャナルシティに立ち寄った。クリスマスイルミネーションも華やかだ。またもやジェイコムのケーブルテレビのサービスで映画割引券があるので、使うことにする。
本日のBGMというか映画:
題して“謎の宇梶剛士特集2本立て(!?)特撮ヒーローアクション映画祭り”←なんじゃそりゃ(><)
※まだ封切したばかりだったり上映中だったりするので、ネタばれにならぬよう箇条書きにしておこう。(写真は、映画パンフを見ているたれぱんだとキイロイトリと、ハッピーセットのオーズ人形)
「ワイルド7」(Warner Bros. 2011)
・出てくる場所が北九州市どころか、近辺の見覚えある景色だったりして、そういう意味でかなりウケる(「ああ!あそこだわ!そんなことしちゃっていいの?!」的に・笑) ※九州北部をゆったりバイクツーリングするのが好きでかつL'ArcのLIVEに行ったりする自分としては、実は要素が無縁ではなかったというか、意外と制作の人たちとそこそこ趣味が合うのかもしれないと気づく(ただ爆破や銃撃趣味はないが・爆)。確かにカメラの捉え方や視角はバイクっぽかったかも。
・要潤(笑)←今週水曜に見たばかりなので、出てきた瞬間に「立ち位置」にワロタ。そこは特殊な交渉術を使うところだろう。
・今年自分が見た映画で喩えると「ツーリスト」的に娯楽作。映画というより新しく作ったテレビドラマシリーズっぽい感じがした(でも地上波ドラマじゃひっかかって放送できないか^^;;)。中原丈雄も中井貴一もなんだか楽しそうだ。
「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MIX」(東映、2011)
・そりゃアンクが見たくて行くさ(笑)渡辺くんと三浦くんは素で身体能力高そう。貫禄出てきた感じ。
・前回のオーズの映画よりも格闘パートが多くて「男子」っぽいというか、アクションの激しい話だと感じた。フォーゼと部活部員って最初「とんでもねえな」と思ったが、いい奴らになってきている。オーズの「精神的抑圧の展開」と比べると「宇宙キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!」のフォーゼライダー部チームは後腐れなく「抜けている」感じもする。
・益岡徹と鶴見辰吾というとここのところ毎日見ているせいかどうしても「毛利元就」の家臣団、児玉就忠と桂元澄に見える(^^;;)
いろいろな点でつっこみどころ満載(笑)なので結構楽しめているクリスマスの夕べである。おみやげを買って帰宅する。まだ降らないのだが、だんだん気温が下がってきて、外は嵐のような轟々とした大風になってきた。冬型かな。(20111224)
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