○(第8回からつ鍋まつり・唐津うまか博2012)姪浜から筑肥線でやってきてキイロイトリたちとともに、今回いただいたお昼:
浜玉たちばな塾さんの「しし鍋」。歯ごたえのある猪肉と野菜の具から味がよく出てる醤油ベース?の鍋に葱をかけて、まずあったまる。※去年は汁物をいただきながら「ごはんほしいな」と思ったから、今回はうちで作った十穀米のごまおにぎり(右下)を持参してきた♪おかずとごはんのバランスOK。
肥前高串大漁市なぎさ会の「具だくさんすり身鍋」。いかのすり身だんごと野菜の具で、若布と葱をトッピング。これはみそ味。(一口食べた東日本人はきっと「甘い!」と驚くはず)甘味のある麦味噌汁仕立てがこってりしていて合う。リラックマ「いろんな野菜が入ってますね」。※ここは去年豆ごはん(\200)を買ったらおいしかったので、今回は鍋の方をいただいた(豆ごはんは、今年は買ってお土産に持ち帰る)
←麺
ラストはちょっと意外な、ふく福手塚製麺の「イタリアンちゃんぽん鍋」。チキンと葱やキャベツやらの野菜のあっさりしたコンソメ系の洋風スープの中に太麺が入ってる!オリーブオイルの香りも。むすび丸「ちゃんぽんのスープパスタみたいですよ」。
猪・海鮮・鶏でみな野菜の具も多く、味付けも3種それぞれ別。この3杯分のセット券で充分お腹一杯になるので、寒空の下だけれど豪華なランチで満足できる。それにしても天気が回復してほんとによかった。それに、去年は歩道側に店があって中の車道にぎゅうぎゅうに臨時座席を置いていたから、食べてはすぐ移動という感じだったが、今年は歩道側や端側の駐車場風の空き地を座席スペースに利用していて、広さにも余裕をもたせていたので、吹きっさらしでなく落ち着いて隅で食べられたのはよかったかな。食べ終わった丼と箸の片付けで、ボランティアらしい地元の生徒さんたちもおつかれさま。
本日のBGM:
ラジオ「小沢昭一的こころ」のオープニングテーマ/ 山本直純
タクシーに乗ってる時とか、仕事中のばあちゃんとかおばさんとかが台所で流してた時とか、あの昼から夕方のAMラジオから流れてくる(声ですぐわかる)しゃべり方を、不思議な三味線みたいな「ぺんぺぺ、ぺんぺぺぺ」ののどかな音楽とともに思い出す。曲は山本直純さんだったのか。森みっちゃんといい昭和の役者がまた一人去る。合掌。(20121210)
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