「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(12日夜、マリンメッセ福岡) (20150812)

2015-08-12 | live2002-2024

○結局今週もぎりぎりまで仕事が続き、先に休暇に入った人々の不在で閑散とする社内でひたすら入力と原稿直し。日航機墜落事故から30年めの追悼、という日をまさかこんな場所でこういう仕事をして過ごしているとは(だいたい福岡で生活しているってこと自体)1985年の当時には想像がつくべくもなかった。そんな夕方。

○Koichi Domoto LIVE TOUR 2015 「SPIRAL」(8/12 18:00~ マリンメッセ福岡)
 さすが天下の雨男(爆)自分でもMCで福岡LIVEの以前の台風の時の話題を語っていた。今見たら、2006年だな。随分前だ。
 せめて「嵐を呼ぶ男」くらい言ってもいい(しかし今朝の福岡市内、いや九州北部の局所的ゲリラ豪雨の通過はしゃれにならんかった。通勤時間でぐちゃぐちゃになり会社で着替えた><)
 そんな仕事帰りだから(辛うじて、雨の晴れた空の下を出発できたが)また到着がぎりぎりになり、既に照明が落ちかけて開始を待つ客席の騒ぎの中を進む。すぐにスタート。

 The Interactionalのソウルっぽい「タメ」の踊りは、いつものレディガガ系の直線的な動きよりもヒップに揺れるので、逆に筋力を使っていて運動量が多そうだと近くで見てわかった。
 今日の地元ローカル番組の今日感テレビで「きみまろ王子」(!?)と紹介されていた、というネタのとおり、今回も、というより年々毒舌が芸と化しているというか、(15年前のKinKiのコンサートなんかの手もちぶさたでうろうろしてたのと比べても)随分年季が入ってきた感じがする。定番の「僕たちをデビュー前から応援してくださっている人たちは…(ry」から始まり「2時間半の間だけの恋人」「終わったらさっと消える」「現実に戻れ!」(会場大笑)。いいじゃないですかきみまろ。それか、逆に考えるんだ。綾小路きみまろさんが約50年位前に中高校生だった時はきっと銀狼みたいな感じの若造だったかもしれん、と思えば(爆)


 本日のBGM:SHOCK! / 堂本光一 (「Spiral」(bonus track))
 ケント・モリ超絶振付の曲、というのを近くで見るとこれまた「肉迫」した迫力であったが、楽曲もなかなかインパクトがある。歌詞の主張といい決めのフレーズといい「堂本光一がリングに上がる時のテーマ曲」みたいで、これから何かに使うんだろうか?、と思った。
 やっぱ源泉にマイケルあるんだなあ。と思われるほど、全体的にダンスと楽曲に徹したLIVEで、ダンサーさんとバンドを従えて登場。最初の頃のなんでもありだったソロLIVEと比べて、パフォーマンスが集中的に絞られてきている感で、充実してきたと思う。Over YouとかLIVEで聴いたらなかなかいいナンバーだなと思ったり。そして改めて気づいたが、光一さんの歌の歌詞には「戻れない」という単語が出てくることが多い(爆)

 ともかく連日仕事で全然夏休みな心地ではない中、久しぶりに夏らしくLIVEな轟音と電飾の時間を味わせてもらったのでありがとう。堂本さんたちは盆や正月など年に1~2度会う親戚の子みたいな気分になるのでほっとする、といっては申し訳ないが、どっちかというときゃーきゃーいうよりも、そういう感じなのだw
 こないだのTM兄さんの佐賀の時はネットで意外な論争になってる記事を帰ってから後で見て驚いたが。KinKiの人たちはいつもの調子で立ったり座ったりまでネタなMCになるので、やっぱりきみまろぽいかも。確かに周囲の席をちょっと見ると客が小学生から高齢者まで様々だったからrockの箱なLIVEとは違うのだろう。40代になっても敢行されたし。二日目もがんばってね。

 
 (おまけ)久々の光一さんソロLIVEで突然アリーナAブロックという驚き。ありがたく銀テープをGETしてきたたれぱんだやキイロイトリたち。カツオ人間とともにSpiralノートの上に置いてみる。
 むすび丸「多くとれたので、隣の人に譲りましたよw」←※MCできみまろ王子からは「銀テープの取り合いは危険ですからやめましょう」(><)的な注意があったw 
 さて昼間から夜までのあれこれで疲弊しているが、明日も早いので準備するか。(20150812)
コメント    この記事についてブログを書く
« 20150809 | トップ | 20150813 »

コメントを投稿