「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20120415

2012-04-15 | 矮小布団圧縮袋

○出張の用事で筑豊地方へ行く。
 朝方は前日からの雨雲が暗く残っていた。福岡市街のフェレットくん模様の西鉄バスがバス停に来たり。
 さて都市高速から八木山バイパスで峠を越えるキイロイトリである。
 

 
 峠を越えると飯塚、さらに田川方面に入る。
 仕事を済ませて外に出ると、すっかり晴れて暑くなってきた。彦山川の河畔から二本煙突方面を望む。「ハトサン」逃げない。のんびり。
   

本日のBGM:発売中のShamanipponの話題も来ているのだが、車内のシャッフル君の奏でる:
Romeo+Juliet Vol.2 soundtrack 「O Verona」 「Kissing You」~Plunkett & Macleane soundtrack 「Escape」 / Craig Armstrong
 実は3月末のニースの2012年世界フィギュアは実家の茶の間でなんとなく偶然見ていた。で、見ているうちにだんだん、「……え?………ええっ??!」のような按配で、次第に「気合に圧倒された」感の羽生結弦選手である。後でyoutubeで見られる他の試合の回の同じ演目とを比べて見ても、「この時」のロミオとジュリエットはちょっと「会場全体を巻き込んでしまった気迫」が只事ではなく格別な歴史的瞬間だったようである(もちろんリアルタイムではそんなことは考えなかったが、ただ「なんかすごいぞ」と思った)。改めて動画等で見ると、矢張り「この時」の回は、音楽とタイミングが非常に合っている。後半は相当辛そうなのにそれも含めて「溜め」であるかのごとく曲調と合わせて一つの作品になっていたのを感じた。選曲と編集も勝因と感じる。カルミナ・ブラーナじゃないけど、このフィギュアの試合で知ってサントラ探す人も少なからずいそうだ。というわけでCraig ArmstrongのPlunkett & Macleaneを知ったのも収穫。なんかイギリス版・影の軍団みたいなやつか?(20120415)
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