じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

しょうじゃひつめつ

2010年03月08日 | 日々のこと

午後から晴れるとの予報だったが、結局どんよりした1日で終わる。

もう一週間もこんな天気が続いて気分も晴れない。

   

近所の1人暮らしだったおばあさんが亡くなったと聞いた。

この団地が出来て30年が経つが、その当時からおばあちゃんという感じだったので、もう90歳を越えていたかもしれない。

子供がいなくて、当時から1人暮らしだった。

「公園のタバコ屋のおばあちゃん」元気で気さくで本当に親しみのある人だったが。  

聞くところによると、最後まで自宅で1人暮らしを貫いたという。

   

70戸ほどのこの団地も、あの当時は皆若く同世代で生き生きしていた。

当然のこととして皆年老いていき、1人暮らしや空き家も増えてきた。

小学生や子供もめっきり減って、自治会内のつながりも薄れてきつつある。

これは市内の自治会、いや全国共通のことらしい。

  

活性化といっても無理な話、これからは年寄り同士が見回り助け合うとか、

世代間互助のような仕組みを模索しなければなるまいねぇ。

かといって出不精の私には何事も不向きだけれど・・

   

野キイチゴの花

1003082

コメント
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