大倉草紙

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【大阪】 大坂の陣ゆかりの地⑫ 星田ほか

2009年06月14日 21時00分00秒 | 旅 - 大阪府
1月31日(土)
当日の行程:(車) → 【叡福寺】【大聖勝軍寺】【長曽我部盛親物見の松】【常光寺】【高塚地蔵】 → 【木村重成の墓】 → 【山口伊豆守重信の墓】 → 【蓮城寺(木村重成霊牌所)】【若江鏡神社】【木村重成の銅像】 → 【飯島三郎右衛門の墓】【四條畷神社】【忍陵神社】 → 【徳川家康旗掛け松跡】 → 【徳川家康星田陣営跡】

【忍陵神社】

忍陵神社は、四條畷市岡山にある。
熊野皇大神、藤原鎌足、大将軍神、馬守大神を祀る。
大坂夏の陣では、徳川秀忠の本陣が置かれていた。


拝殿


拝殿の隣には、忍岡古墳がある。
古墳時代前期(4世紀中ごろ)に築造された全長87メートルの前方後円墳。
覆屋の中にあり、暗くて良く見えなかった。


【徳川家康旗掛け松跡】

徳川家康旗掛け松跡
交野市星田の星田公園内にある。
大坂夏の陣で家康が星田に本陣を置いた際、軍旗を掛けた松がここにあったという。
そのときの松は残っていない。
現在あるのは、後に植えられた松。


【徳川家康星田陣営跡】

大坂夏の陣で徳川家康は、星田の里正・平井三郎右衛門清貞宅に本陣を置いた。
本陣跡には、文化3年(1806)、星田の領主・市橋長昭と平井家当主・平井三郎右衛門貞豊が建立した碑がある。
探すのに骨が折れた。
近くまで辿り着いて、碑の建っている場所を示す矢印を見つけてホッとしたけれど、矢印の指す方向は道というより隙間。
えっ?こんなところにあるの?って場所にあった。