今日のオリンピック，北島選手もすごかったが，他の選手もすごいぞ

北島選手が１００メートル平泳ぎで金メダルかつ世界新記録，そして２連覇という偉業を達成しました。
また，バドミントンの「スエマエ」こと末綱，前田組が世界ランク１位の中国選手を破って準決勝進出や，女子射撃の中山選手が日本人初の４位入賞するなど，北島選手の陰に隠れながら多くの選手の活躍が見られました。

五輪＝北島が男子100ｍ平泳ぎで世界新、「完璧な泳ぎ」で2連覇達成(ロイター) - goo ニュース

敵は自分自身

北島選手，本当にすばらしかったです。２年前には大スランプに陥り，一時は引退もささやかれましたが，ここで北島選手が立ち直ったのは，ライバルハンセンの存在，そしてなんと言っても「自分自身との戦い」に挑んだという点が大きかったと言えます。
北島選手を天才という人もいます。もちろん，天性の才能もありますが，かれは何よりも「人の何倍も努力している」努力家なのです。やはり当たり前ですが，「努力がすべて」といえるでしょう。この姿勢は，オリンピックに限りません。

ところで，今日はその他にもいろいろありました。
競泳は軒並み準決勝に駒を進めました。ここまで来ると，ほとんどの選手スピード社の水着なので，逆に水着のハンディはありません。実力勝負です。良いリズムできているので頑張ってほしいものです。
柔道は金丸，佐藤両選手とも残念な結果に終わりました。ただ，昨日も書きましたが，柔道はもは昔の柔道とは異なります。柔道の理念を捨てろと言う乱暴なことは言いませんが，技にこだわらずにとにかくポイント勝負という今の柔道に対応できるような対策も今後は必要なのかのかもしれません。
射撃の中山選手，はっきり言ってノーマークだった方が大半ではないでしょうか。私も正直その１人です。でも，こうして注目されることもオリンピックの醍醐味です。４年後に向けてエールを送りたいです。
バドミントンはオグシオコンビに注目が集まっていましたが，実は実はスエマエコンビも実力はかなりあります。オグシオコンビは残念ながら敗退してしまいましたが，それでもバドミントンをメジャーにした功績は大きいでしょう。
一方，スエマエコンビですが，「やればできる，必ずできる」という伊藤真先生の言葉のようなことを実践したコンビといえます。世界１位だからかなわないではなく，最後まで食いつくという姿勢が大切なんだなあ，と思わされました。この勢いで明日以降も頑張ってほしいものです。

今日のオリンピック，総じて「努力が報われる」，そして「最後まであきらめない人に勝利の女神はほほえむ」という状態だったといえます。この姿勢，私たちも日常生活で見習いたいものです。オリンピックから学ぶべきことかもしれませんね。
明日はどんなドラマが待っているのでしょうか。徐々に気合いが入ってきます。

よろしければ１クリックお願いしますm(__)m→人気blogランキングへ



ＴＢ先一覧
http://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/62eb18ae9dfbfe0ccf19b75ce424bc4c
http://blog.goo.ne.jp/sunafukin-0101/e/d8d813f740c90e8f17839d24bb244baf
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/10c869875a803e75da302bcdf21ad39f
http://blog.livedoor.jp/yswebsite/archives/52103599.html
http://tetorayade.exblog.jp/9270106/
http://bbrsun.blog.eonet.jp/bbr/2008/08/post-be20.html
http://blog.goo.ne.jp/datian17town/e/074f433b0be72ae98605cbd0ead184aa
http://blog.goo.ne.jp/hiroharikun/e/f00246d189202540aeca9a6e4a57c84a
http://choi-happy.jugem.jp/?eid=882
http://selgae.exblog.jp/8434841/