里地里山の秋

故郷に住み続けている僕らにとって「故郷の風景」というのはＤＮＡに染みついているようなもので、
「秋」と聞けばまず頭に浮かぶのは刈った稲を天日に干している姿。






そして、里と山のファジーな境界線にある落葉樹の少しくすんだ赤い葉っぱ。





もう一つは、農家さんの広い前庭のわきに丹精込められて咲いた菊の花、ではないかと思います。




残念ながらどれもが久野の里地から消えつつある風景ばかりですが、それゆえに残そうという動きもあります。



この写真はそんな里地での取り組みをなされている諏訪野原のざる菊園さん。あしたからご自宅を開放して
丹精込められたざる菊をお見せ頂けますが、まだ少し早いかな？
ハイキング日和の週末は、小田原の里山にお越しになりませんか？

ざる菊園さん　http://zarugiku.exblog.jp/




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