季節の変わり(立春、立夏、立秋、立冬)の前18日間を土用と呼び、特に夏の土用は夏ばてをしないように江戸時代の終わりころ、うなぎを食べる習慣がついたそうです。
じゃあ土用波は?その頃来るうねりの強い波かな? と思ったところ、こちらは台風の余波の波と言うことで、どちらかといえば、こちらは今年のように夏の土用が1度しかない年は土用より1ヶ月くらい後に来る季節の言葉のようです。
小田原も、御幸の浜海水浴場と国府津海水浴場がありますが、丹沢湖、そして酒匂川の河川開発、用水路化に伴い、砂浜がなくなり、西湘バイパスが頭上を通過するのでその無粋さを避け、夏の海岸も寂しくなってしまいました。
今年はもうそろそろ海の家も閉めるころでしょうか? それにしても相変わらず残暑は厳しいです。
じゃあ土用波は?その頃来るうねりの強い波かな? と思ったところ、こちらは台風の余波の波と言うことで、どちらかといえば、こちらは今年のように夏の土用が1度しかない年は土用より1ヶ月くらい後に来る季節の言葉のようです。
小田原も、御幸の浜海水浴場と国府津海水浴場がありますが、丹沢湖、そして酒匂川の河川開発、用水路化に伴い、砂浜がなくなり、西湘バイパスが頭上を通過するのでその無粋さを避け、夏の海岸も寂しくなってしまいました。
今年はもうそろそろ海の家も閉めるころでしょうか? それにしても相変わらず残暑は厳しいです。
弊社のある久野は箱根外輪山の東斜面のふもとにあります。
生活の場である住居は利便性を高めるために下のほうにかたまり、必然的に畑や植木圃場は山に近いところに多くなります。
そのような地理的な要因で、弊社圃場は景色のいいところが何箇所かあります。
ここは『天子台(あまこだい)』と呼ばれる場所です。
北に行けば南足柄、南の荻窪の高台も同様にすばらしい眺めです。仕事が一段落した時、フッと多くを眺めると、いつでもこのような広大な風景が眺められることはちょっぴり誇らしく感じています。
荻窪には「子どもと生活文化協会(CLCA)」というNPO団体の畑があり、子どもたちはここで畑を耕すことで、大自然を通じて学んでいます。弊社はこの地での活動に協力をしています。
子どもたちが頭の片隅でもいい、原風景としての豊かな自然を覚えておいて、将来様々な分野で活躍する時に思い起こして欲しいと願っています。
生活の場である住居は利便性を高めるために下のほうにかたまり、必然的に畑や植木圃場は山に近いところに多くなります。
そのような地理的な要因で、弊社圃場は景色のいいところが何箇所かあります。
ここは『天子台(あまこだい)』と呼ばれる場所です。
北に行けば南足柄、南の荻窪の高台も同様にすばらしい眺めです。仕事が一段落した時、フッと多くを眺めると、いつでもこのような広大な風景が眺められることはちょっぴり誇らしく感じています。
荻窪には「子どもと生活文化協会(CLCA)」というNPO団体の畑があり、子どもたちはここで畑を耕すことで、大自然を通じて学んでいます。弊社はこの地での活動に協力をしています。
子どもたちが頭の片隅でもいい、原風景としての豊かな自然を覚えておいて、将来様々な分野で活躍する時に思い起こして欲しいと願っています。
記念樹としてや南欧・アジアの夏のリゾート地といったように洋の東西を問わず 『南』 を意識したの庭園風に仕上げる時にこのソテツは使われます。
映画ジュラシックパークなどにもシダの仲間などとともにこの巨木が映っているシーンがあると思います(未確認)
漢字では「蘇鉄」と表され、学名はCycas revoluta。今回このBlogでは初めての裸子植物です。
ソテツの特徴は、細い枝がなく太い幹だけの木(枝分かれが極端に少ない)です。幹の表面いは葉跡がびっしりとつき、葉はその先につきます。
葉は鋭くとがっており、触ると痛いです。
ソテツは種子や幹に大量のデンプンを有するので食用としても用いられる地域は多いです。しかし、サイカシンと言う成分も含み、体内微生物によりメチルアゾキシメタノールになり、それがホルムアルデヒドになり食中毒を起すそうです。また、この物質は発がん性を有するとのことです。
沖縄や奄美諸島では、飢饉時、また第二次世界大戦時の食糧難に際して、ソテツのデンプンを採取して食料としていましたが、毒で苦しむ人も多く『ソテツ地獄』と呼ばれたこともあります。
映画ジュラシックパークなどにもシダの仲間などとともにこの巨木が映っているシーンがあると思います(未確認)
漢字では「蘇鉄」と表され、学名はCycas revoluta。今回このBlogでは初めての裸子植物です。
ソテツの特徴は、細い枝がなく太い幹だけの木(枝分かれが極端に少ない)です。幹の表面いは葉跡がびっしりとつき、葉はその先につきます。
葉は鋭くとがっており、触ると痛いです。
ソテツは種子や幹に大量のデンプンを有するので食用としても用いられる地域は多いです。しかし、サイカシンと言う成分も含み、体内微生物によりメチルアゾキシメタノールになり、それがホルムアルデヒドになり食中毒を起すそうです。また、この物質は発がん性を有するとのことです。
沖縄や奄美諸島では、飢饉時、また第二次世界大戦時の食糧難に際して、ソテツのデンプンを採取して食料としていましたが、毒で苦しむ人も多く『ソテツ地獄』と呼ばれたこともあります。
Blogの開始時に、弊社は『日本列島植木植物園に協賛し』と記しましたが、この「日本列島植木植物園」が通常の「植物園」と一番大きく違う点は、そこが「産業」の真っ只中、と言う点ではないでしょうか?
ですから、よりよい品質の製品を出荷しようと日夜従業員が努力している姿を見ることが出来ますし、時には大きな木の搬出風景に出くわすこともあります。
消毒、掘取り、根廻し・・・・、こうしたものは木の大小はあっても基本は同じですし、作業をしている従業員にお気軽に質問をしていただければ出来る限りの回答をさせて頂けます。
さて、今日ご紹介するのは、実は季節はずれの話ですが、2002年3月に行なった大きなカヤノキの搬出風景です。
根の部分の土がバラバラにならないようにコモで巻き、枝を絞り、いよいよ重機で吊り上げトラックに載せます。
トラックのあおりを壊さないように、また走行中移動して(トラックの)バランスを崩さないように、慎重に荷台に積みます。
無事に積めたようです。ここまで3-4時間掛かります。
後はドライバーさんに託します。
こんな作業は、得てして冬場にすることが多いです。春の新芽、夏の日差し、秋の紅葉、そして冬は木漏れ日とこうした作業が楽しめます。
お気軽に遊びに来てくださいね。
ですから、よりよい品質の製品を出荷しようと日夜従業員が努力している姿を見ることが出来ますし、時には大きな木の搬出風景に出くわすこともあります。
消毒、掘取り、根廻し・・・・、こうしたものは木の大小はあっても基本は同じですし、作業をしている従業員にお気軽に質問をしていただければ出来る限りの回答をさせて頂けます。
さて、今日ご紹介するのは、実は季節はずれの話ですが、2002年3月に行なった大きなカヤノキの搬出風景です。
根の部分の土がバラバラにならないようにコモで巻き、枝を絞り、いよいよ重機で吊り上げトラックに載せます。
トラックのあおりを壊さないように、また走行中移動して(トラックの)バランスを崩さないように、慎重に荷台に積みます。
無事に積めたようです。ここまで3-4時間掛かります。
後はドライバーさんに託します。
こんな作業は、得てして冬場にすることが多いです。春の新芽、夏の日差し、秋の紅葉、そして冬は木漏れ日とこうした作業が楽しめます。
お気軽に遊びに来てくださいね。