諏訪野原のざる菊園

前トピックスの現場、諏訪の原圃場に行く際通りかかった「ざる菊園」。今やバス停の名前もこの名前になったほどの久野の名所。



今日も多くの方が見に来られていました。Ｓさんの丹精込めたざる菊は本当に美しいです。



白い菊が色づいてくると後半戦。今しばらく楽しめると思います。
場所はここ！

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駐車場が少ないですが、バスの本数も少ないです。
しかし、周辺にはハイキングに絶好な里地の小道があります。足柄駅から尾根伝いに歩いてみませんか？



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超大径木の出荷風景

「日本列島植木植物園」は、『アクティブ』な植物園です。
それは、植木園自身が家業の植木生産問屋としての在庫を展示しているからです。
つまりは、それらは商品であり、お客様がご所望される時は、圃場から掘り取り、出荷準備して、トラックに積み込みます。そうしたシーンは、日ごろあまり目にする機会がない作業風景じゃあないでしょうか？
運よくそうした日に圃場見学をなされるとそんなシーンを見ることができます。

今日も、幕張にありますイオンさまにクロガネモチを出荷させて頂きました。
１本は、樹高１１ｍの株立ち、根の直径は２．６ｍ。重さは１１ｔあります。







もう一本は、雷に打たれたのか幹に大きな亀裂が入っている木です。このような大きな出来事に出会ってもまた元気を取り戻して命を育んでいる生命力にお気に召されたのかもしれません。こちらは少し小さく、それでも樹高７ｍ、木の巾り５ｍ、根の直径は２．１ｍ、重さは５ｔ弱あります。


しかしこうした木は普通以上に神経を使います。搬送中に振動が絶えず木に伝わることは木にとっても大きなストレスであり、ダメージです。人間でも元気な人とけが人を搬送する場合はやはり気の使い方が違うのと同じです。
まずはしっかり固定をして万全を尽くします。



さて、そろそろ配達する大型トラックがやってきます。
ここからは大型重機６０ｔラクターのオペレーターさんとトラックの運転手さんの絶妙なハーモニーで荷台に収めます。弊社の作業はここまでです。あとは無事を祈りながら最後まで緊張の中で作業を全うしたいと思います。




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