緑とともに・・・・

小田原市にある有限会社小田原植木のBlogです
 http://www.odawaraueki.co.jp/

47期

2018年09月03日 | Weblog
おかげさまで47期を迎えることが出来ました。
仕事をさせて頂く事は、保守的であり革新的でなければならないと思います。
いかに新しいものが見つかったとしてもお客様のニーズは急に昨日と違ったものを皆様お求めになるわけではなく、やはり庭園の美は古来から培われた無機の土や砂、石と、有機の水や木々の調和で、借景とのバランスでもあるのでしょうから、目新しいものばかりを追うことなく造形木なども大事にしていかなければならないという保守の精神がなければならないと思います。
しかし同時に家の作りが変わった。町づくり街並みが変わった事実もあります。そこにも対応しなければならないことも事実です。保守だけ一辺倒ではいけないこともあるでしょう。
世の中が変わっていくのなら、会社も変わらなければ取り残されることも事実かと思います。
バランスよくこの1年も過ごしたいです。広く世の中を見据えて未来のビジョンを知る。
そのためには温故知新、古きを尋ねることを忘れずにいたいものです。

そんな小難しいことを考えながらここ数回続けている「夏休みの観察日記」をつけに行ってまいりました。



「47期になっても変わらないなぁ」
「そりゃそうだよ、わしら植物にはお前さんたちの言うような47期なんて言うものはないからのぉ」「47期なんて言うのはお前さん方が勝手につけたものじゃろう」

芭蕉の木からそんなことを言われたような気になります。
この1年も粛々とぶれずに社員一同頑張りたいものです。

「いい心がけじゃ。でも見てみろ、変わらないようでわしらも日々変わっているんじゃぞ」
「変わったところがわかるかな?よくよく見ていないと微々たる変化の積み重ねは見えないものじゃ」「慢心なく変わるべきところは貪欲に変えていくがいいぞ」





芭蕉先生、肝に銘じます(笑)
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首伸びる

2018年08月23日 | Weblog
今年は台風の当たり年でしょうか?
特に西日本の皆様には連日の大雨お見舞い申し上げます。

関東は晩冬の三寒四温ではありませんが、暑い日涼しい日が交互にやってきています。
今日明日は台風の影響で曇ったり雨が降ったりの陽気で最高気温が30℃程度らしいですが、この後はまた猛暑が…34,5℃との予測にうんざりとしております。

さて、2週間ぶりに芭蕉を見に行ってきました。



あれれ…首が伸びている(笑)

思いがけないところに変化が見られました。

写真を撮っているうちにまたスコールのような雨。
早々に帰社しました。皆様もお仕事中、また出勤帰宅時には十分お気を付けください。


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剥けども剥けども・・・

2018年08月08日 | Weblog





前回に続いて芭蕉です。
前回見に行ってからしばらく経ったので変化があったか?と思いましたが
たいしてありませんでした。残念です。

さて上記写真が、芭蕉の花のアップです。
3枚の大きな花のようなものは學です。
そしてその下にある細長い黄色が花です。
すると真ん中の大きな黄緑は何なのでしょう?

不思議なものです。
で興味をそそられるのが、この中はどうなっているのか? この後どう変化するか? です。
ものの本には、玉ねぎやらっきょと同じで剥けども剥けども変化なし、とのことですが、しばらく定期観察したいものです。
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夏休み取得のご連絡

2018年08月02日 | Weblog


地震や噴火、そして大水と不安な気象が続出しております。被害のエリアの皆様には心よりお見舞い申し上げます。
それでも夏が来れば気温が上がってまいりました。
弊社従業員もお客様にご迷惑をおかけしないように日々体調に留意をしながら邁進いたす所存です。

そんな猛暑の予感の中、弊社におきましても上記のような形でお休みを頂戴いたします。ご寛容のほどよろしくお願いいたします。
8月3週は、12日(日)、14―16日(夏季休暇)、18日(第三土曜)とお休みを頂く関係上、出勤日の13日(月)、17日(金)は集中することが予想されますので、両日へのご依頼はお早めにお願い申し上げます。

末筆になりましたが、皆様のご健康をお祈りいたしております。

(6月29日投稿)
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南洋パラダイス\(^o^)/

2018年07月30日 | Weblog


荻窪圃場。芭蕉の木があります。

沖縄民謡の芭蕉布のあの芭蕉です。

実れる芭蕉 熟れていた
緑葉の下の 我した島沖縄

そんな歌詞のような



面白い形の花 と



左上には青く小さな果実。

そして、芭蕉の木の周辺にも





とトロピカル気分満載です\(^o^)/

TVCMで嵐の二宮君が玄関のドアを出た瞬間ハワイにワープ、とそこまでは劇的ではありませんが、南洋パラダイスをお楽しみいただけます。
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この色は何色?

2018年07月20日 | Weblog
常識化してしまっていると疑問に思わないことってあります。

サルスベリ、別名百日紅(ヒャクジッコウ)は、花の時期が長い(百日も咲く)からつけられた名前。



真夏の日差しに負けない強い赤色の花が魅力の樹木ですが、最近は赤だけでなく、うす紫や白花のサルスベリも人気です。





でも名前は、百日紅。
紅花でなくても百日紅。

マッ、こだわらなくてもいいか(^^♪
猛暑の毎日です。どうぞご自愛くださいね。
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七夕の願い

2018年07月03日 | Weblog
「地域のみなさまと豊かな未来へ」のキャッチフレーズの通り、さがみ信用金庫久野支店さんから、七夕の飾りを立てて近隣の保育園のお子さんに願い事を書いて飾りたいので、竹を1本わけてくれないか?とのご依頼。
弊社のキャッチフレーズも「緑とともに地域の発展を!!」です、もちろんお安い御用です\(^o^)/



と、お礼の言葉とともに飾り付けられた写真を携帯で撮影してわざわざ弊社担当の渉外さんが送ってくれました。

こういうお心遣いはうれしいものです。

いい街づくりは、弱者の取りこぼしがない街、と言う話を聞きました。袋から誰一人落ちないためには、閉じる側と閉じられる側の間に「のりしろ」がなければいけないんだ、と。

「これは自分の仕事じゃない」とか「こんなこと頼まれていない」んじゃなくて、「みんな忙しそうだけれど自分は時間が取れるから手伝おう」とか「こうすれば喜ぶかな」という『余計なお手伝い』がのりしろというものだと思うのです。
野球で内野と外野の間にフライが上がったとき、どちらも相手に譲って「お見合い」と言う形のエラーが時折みられます。(まぁ野球の場合は無理に相手の守備範囲まで行って衝突して怪我する危険性もあるのでいいたとえではないかもしれませんが)
すると、いらないランナーを出してピンチが生じます。
人付き合いもそうかもしれません。でしゃばってうざがられるほうが、人間関係の間に溝が生じるよりいいと思うのです。

今回もお互いが協力して1つのイベントを盛り上げました。その時にさわやかなお礼と言うのりしろが後味をよくしてくれました。
 
のりしろを作るためには、周りを気にしていなければ、気づかない・できないことでしょう。
そしてやってもらうと「ありがとう」と言う言葉とともに「笑顔」と言うおまけがついてくることも多分にあります。



さて、七夕の話で少し感動してご紹介したいのは インターネットのポータルサイトで 「短冊 お父さんのドナー」で検索してもらうと出てくる七夕飾り。

自分の願いを祈るのもいいけれど、この短冊は祈りの先のファミリーだけではなく街行く人やインターネットで拡散したものを見た人みんなを幸せにしてくれたと思います。
祈りが成就してほしいですね。

もちろんさが信・久野支店の短冊の願いも…。
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タイミンタチバナ(№01442)

2018年06月29日 | Weblog
すっかり存在さえ忘れて、圃場を回って「あれ?こんな木あったっけ」と思うことが時折あります。
日々圃場を回っている専務らは頭の中にインプットしてあるでしょうけれど、デスクワークが主でたまにしか圃場に行かないBlog管理人の僕は珍しくありません。このタイミンタチバナもまさにそうでした。



タイミンタチバナ Myrsine seguinii H.Lév. ヤブコウジ科の植物です。
取り立てて面白い植物ではなく地味な樹木です。ただ名前が奮っています。日本の植物学の大家牧野先生が大明国の橘と思われたところからついたようですが、橘はミカンの仲間、このタイミンタチバナはヤブコウジの仲間で全く違う品種です。
しかしそれにしてもタイミンとは大きな名前をもらった樹ですね。

大明(明だけで呼ばれることも多い)は1368年 - 1644年の中国の王朝の名で、有史世界最大の国家ジンギスカンの元を滅ぼして建国された国です。
牧野富太郎先生は1862年(文久2年4月24日) - 1957年(昭和32年)ですので、まったく関係ない時代の王朝名をなぜ使ったのか興味深いところです。

そんなタイミンタチバナ。橘の名をもらったがごとくに葉は酷似しています。




樹表は



慣用(通用)名はソゲキと呼ばれるのは、板材として反りやすかったり、枝を折ると裂けたように折れるところからついたようです。

撮影ポイント:35°16'43.1"N 139°07'55.8"E
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晴れても降っても

2018年06月20日 | Weblog
今年も箱根植木さまより1名の新入社員の方が研修で弊社にお越しになられました。
Iさんです。



箱根植木株式会社のIです。出身は山形県の米沢市で大学時代は岩手で林業を専攻していました。植物に対する興味や知識を活かして物づくりをしたいと思い、造園技術者を目指しています。小田原植木では植木材料の生産現場という今後も中々見ることのできな現場での研修を通して、植物を育て利用していくことへの気遣いや難しさを学びたいと考えております。



林業を専攻した方の研修受け入れは初めてかもしれません。木の生態にもお詳しいのでしょうね。頼もしい限りです。
しかし、Blog管理者の私もそうでしたが、大学と社会はやっぱり違います。大学は勉強させてもらえる環境が整っていますが、社会は自分の意志で開拓しないと学ぶ事が出来ないことを感じました。同時に、やはり「経済」で社会が動いているので、自分の力で利益を生み出し社会に還元することが社会人を責任として求められていることも教わりました。
僭越ながら、弊社のメンバーはそうしたものをアドバイスできたでしょうか?





「背中で語る」とも申します。雨の中での作業は過酷かもしれません。そうした時でも働いているメンバーの無言の教えが研修の中で得られればお越し頂いた甲斐があるというものです。
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花菖蒲・睡蓮まつり は7月1日まで!!

2018年06月14日 | Weblog
小田原フラワーガーデンでは 花菖蒲・睡蓮まつり を開催しております。
平日にもかかわらず大型バスのツアーが2件、多くのお客様でにぎわっていました。



かきつばた、あやめ、しょうぶ、はなしょうぶ、分類方法があるのですがなかなか覚えられずに聞かれるたびにあんちょこを見てしまう繰り返しです。

梅園の清流にも



睡蓮の池の周りにも



咲き乱れ、日影のベンチでそんな花たちをめでている人もたくさんいます。



さて、季節の移り変わりを72に分けた七二候。
ただいまは、腐草為蛍の時期。あと1,2日で気候が変わり、梅子黄の時期。
花の時期は、梅も桜も早まり観光地を慌てさせましたが、実の時期は季節通りに黄色く熟しました。

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