緑とともに・・・・

小田原市にある有限会社小田原植木のBlogです
 http://www.odawaraueki.co.jp/

杉田梅

2018年02月09日 | Weblog
春の訪れは前述のロウバイであったりスイセンであったりもしますが、やはり梅の開花は冬から春へと季節の変わりを思わせます。
我が町小田原は古よりの梅の名所。曽我梅林は3日から梅まつりが開催され、多くの観光客が訪れています。

ところでこの曽我梅林、いつから観梅の名所になったか?と疑問に思い調べてみました。

石井啓文氏のお書きになられた「小田原の梅」を読むと、伝聞として伝えられているのは、北条時代と言う説と江戸期の大久保忠真氏の時代と言う説。
しかし、小田原藩でも文化8年(1811)に国産奨励政策を試みたが領内に特産物はなかった、と言う記述の古文書も見つかり、矛盾があります。



問題は、植えるのを奨励したのと、大きな梅園として評価されたのは別物と言うことでしょう。今回はその後者について探ってみたいと思います。

東京世田谷で有名な梅干し屋の延楽梅花堂の乗松氏によると、小田原の僧侶が千葉の茂原に行った際の帰りに時化にあい、避難停泊したのが横浜の杉田のあたり。そこでその僧侶が助けてもらったお礼に梅の木を渡したのが杉田梅で、その杉田梅を明治期に下曽我に持ち帰って植えたと『宿福の梅ばなし(乗松祥子著)』に記してあると、石井啓文氏は書いています。
諸説ありますので、あくまでも一つの説として…。


杉田梅の古木(花はまだ1分咲き程度)



この週末あいにくの悪天候ですが、気温はぐんと高くなるとか。一気に開花が期待されます。
おもてなしの準備も万端です。





ぜひ、行楽ポイントの一つに挙げてください。お待ちしております。

別所地区の公式Site

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北条幻庵顕彰会の行事 お誘い

2018年01月25日 | Weblog


拡大したものはこちらをご覧ください

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水沢腹堅

2018年01月25日 | Weblog
七二候によれば、「さわみずこおりつめる」時だそうです。
まさにその通りで、首都圏も大雪とそれからの寒波で寒い毎日を過ごしています。
圃場も10時を過ぎたこの時間も霜柱が立ったまま。



でも、その奥のロウバイは花をほころばしています。
青空に映える黄色い花を見ると春遠からじ、希望が湧いてきます。


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どんど焼きと道祖神

2018年01月04日 | Weblog
どんど焼きは、小正月のお祭りで、松が明け正月の松飾り・注連縄・書き初めなどを「御焚き上げ」のように浄化するとともに、子どもの無病息災を祈るお祭りでもあります。
そういう意味においては、どんど焼きと道祖神はつながりがあります。

弊社のある久野中宿も1月13-14日に中宿の公民館裏の久野保育園でどんど焼きをしますが、弊社自身にも道祖神があります。



この道祖神には曰くがあります。この場所に道祖神をお祭りするようになったのは、昭和57-58年ころだと弊社社長の近藤増男は語ります。
今は廃業した中村清華園さんという同業者さんがあり、そこのOさんと言う方が造園の勉強を兼ねて岡崎の石材店を呼び石造物を購入しました。その時に売れ残った石造物を弊社が買い取り、その中の道祖神をこの場所に安置しました。

1年ほど経ったとき、鴨宮にあった板金加工機械メーカーさんの工場敷地のお仕事を頂戴し、その打ち合わせにご担当の方が来社されました。道祖神を見ていたく気に入り、弊社社長に相談されたのでプレゼントをしましたところ、その方の夢枕にそっくりな道祖神が出てきて元あったところに帰りたいと訴えたそうです。
気になさったご担当の方はすぐに弊社を訪れ道祖神を返却しました。が、その話を聞いた別の方が、それだけ霊験のある道祖神ならぜひとも欲しい、と言われ、今度は弊社の買った時の価格でお買取りいただきました。

さて、弊社の親戚筋で霊感の強い方がおられ、その方から電話があったそうです。
「何かしたか?」と突然言われ、社長も何のことだかよくわからなかったけれど、もしかしたらと道祖神を売った話をしたところ、その方のその道祖神が夢枕に現れたとの事。

その方曰く、どうももともとその場所に道祖神が祭られていたのではないか?そこにもう一度祭ってほしいのではないか? と言うことで、再度岡崎の石工の作った道祖神を買いなおし、社長が水とお花をあげて、毎朝お参りしているのがこの道祖神です。
ですので、石造物としては昭和60年ころのものですが、この地に住んでいる神様なのかもしれません。



社長自身も、バス通り(バス停)なので交通量もあり、また小学校もあり通学に危険なので、お参りす
ることで少しでも安全に過ごせればとお参りを欠かしません。

そんな郷土の神様のお祭りであるどんど焼きがこの冬も来週に控えています。
今年は、小田原市石造物調査会と言う小田原市郷土文化館主催の市民グループがどんど焼きと道祖神を見に来るそうです。もしかしたら民俗学の学芸員さんから貴重なお話も聞けるかもしれません。私としても楽しみにしています。(ご興味のある方は 小田原市郷土文化館まで)
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年末年始のお休みのお願い

2017年12月26日 | Weblog


よろしくお願いいたします。
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クリスマスプレゼント

2017年12月26日 | Weblog


ささやかだけれど今年も文具等の購入でたまったポイントをみちのく未来基金さんへプレゼント。
今年は相馬へ行けなかったから、3・11(3・12)はこのご支援のみかな。
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一輪ごとの暖かさ

2017年12月22日 | Weblog
芭蕉の高弟服部嵐雪の俳句。
まぁ2月から3月と春の兆しが見える頃ならいざ知らず、師走の最中早咲きの梅が咲いたからと言って寒さの本番はこれからです。
でも、不思議なもので、梅の花を見るともうしばらく我慢すれば春が来るという希望をもてます。



西日を浴びた紅梅「八重寒紅」



こちらは「紅冬至」
いずれも小田原フラワーガーデンの渓流の梅園。

入口の小さな売店では



色鮮やかな花たちが来園者をお迎えしてくれています。
年末年始の慌ただしいときもここに来るとほっとできます(^^♪

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紅葉雨 鎧の武者の とほき世を

2017年11月23日 | Weblog
表記は三橋鷹女姉の俳句です。

何事も得てしてそういうものかもしれませんが、やはり紅葉も真っ青な秋空を背景に撮影した方が美しいものです。
が、鷹女の句は、そんな紅葉に雨が降る侘び寂と、遠い昔権力を持った武者の栄華、諸行無常をシンクロさせた氷雨によって地に落ち土にかえる「もののあわれ」を感じさせます。

そう思うと真っ赤な燃えるようなもみじの紅葉も美しいですが、足元の落ち葉の紅葉もまた風情があります。






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桶屋が儲かる

2017年10月28日 | Weblog
麻生太郎財務相兼副総理が衆院選で自民党が大勝した理由について「北朝鮮のおかげ」と発言したことが物議を醸していますが、強引な因果応報と言いますか、こじつけと言いますと、Blog管理者世代ですと「風が吹けば桶屋が儲かる」が思い浮かびます。
が、最近は「台風が来るとコロッケが売れる」と言われるらしいのです。推測の域を出ませんが、冷えてもおいしい、栄養があり腹持ちがいい、など停電で調理器具が使えなくても食事ができる、まさに緊急食としての存在価値がこうした格言になったのかもしれません。

先週末も大きな台風21号が日本列島を直撃し、まさに当初の麻生氏の格言?を生んだ衆院選挙が行われたわけですが、1週間後の今週も台風22号の動向に皆ハラハラしているところです。



圃場の落葉樹は色づき始めましたが、風で舞ってはしまわないでしょうか?



頑張って木にしがみついているよ!!思わず応援したくなります。



久野諏訪の原の鈴木園さんと総世寺さんはザル菊の見ごろを迎え始めました。こちらも台風の被害がないことをお祈りしています。
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台風一過

2017年10月24日 | Weblog
台風21号はあちこちで大きな被害が起こしたと伝えられました、遭遇された地域、皆様方には心よりお見舞い申し上げます。
弊社は突風で被害は出たもののおかげさまで片付け作業もほぼ終了し、普段通りの業務に戻っています。

日本列島もさながら、解散した直後新党結成があい続いた衆議院もまさに台風のような週末でした。明暗を分けた、とか報じられましたが、政策より話題性ばかりが気になった選挙だったような気がいたします。

そして台風の影響を受けたのは何も人間だけではないようで、久野川上流部に水くみに行った従業員仲間。汲んだローリータンクの中に…。



普段は人影に怯えるように岩陰に隠れるヤマメも台風で水汲み場に出てきちゃったのかもしれません。
それにしても25㎝ほどあります。
オオモノの出現に湧いた小田原植木でした(^^♪
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