緑とともに・・・・

小田原市にある樹木卸販売を生業とする有限会社小田原植木のBlogです。

Danke

2015年09月26日 | Weblog
1通の荷物 名前はH.L.という知らない名前。
開けたら…



ドイツの写真集でした。
昨日のメンバーさんからお礼の意味で送って頂けたのだと思います、ありがとうございます。

美しい写真集でした。

僕らは、ドイツと言う国名はよく知っていてもなかなか旅をしている人は少ないでしょう。

ライン川とロマンチック街道(この名前は日本でも真似をして使っているところもありますよね)
その終点あるノイシュヴァンシュタイン城はシンデレラ城のモデルだそうです。
近くのミュンヘンは、オリンピックが開催されました。当時日本はバレーボールが強かったので、
ミュンヘンへの道なんて言う番組もありました。
シュヴァルツヴァルトと言う名前を初めて聞いたのは何の時だったかな。グリム童話とオーバー
ラップして恐ろしい場所のような気がしたものです。
フランクフルトは日本ではソーセージの代名詞。
ケルンには大聖堂があるんでしたよね。
ドレスデン・ポツダム・ベルリン・ブレーメン・ハンブルグ・ヴォルフスブルク・シャルケ…
あれ?知っている名前はブンデスリーガのホームタウンばかりだ(笑)

ページをめくるたびに旅心を誘われました。本当にありがとう。
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Herzlich Willkommen Um den Japanese Garden Bonsai sehen Odawara bis

2015年09月24日 | Weblog


ドイツから視察団がお越しくださいました。
はるばる遠くからありがとうございます。
ドイツも北部、オランダとの国境近くの植木生産者のグループだそうです。






北海道から首都圏の植木業者を見て、弊社に到着。この後京都をご訪問とのこと。
1時間余のステイ。そして、いろいろなベテラン植木生産者の圃場を訪問された後なので、
弊社としては誇ってお見せできるのは、仕立物という事で、チャボヒバの仕立てを中心にご説明。





海外には少ない「ガーデン・ボンサイ」。需要の高まりもあり、皆さん興味津々。



お楽しみいただけたようで何よりです。
どうぞこの後も引き続き楽しい旅をお続けください。

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看板娘 到着

2015年09月23日 | Weblog
6月初旬にアカマツをお買い求めいただき、その跡地がぽっかり空いたままでした。



せっかくの一等地(?)ですので、ここはぜひとも看板娘をと・・・。



なかなか見事な五葉松です。



どうもこの看板娘、シャイなようで中宿圃場の一番奥に(笑)



どうぞ弊社にお越しの節は隅から隅までご覧ください。看板娘は人通りのないところに居ます。
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ホオ(朴)の実

2015年09月12日 | Weblog
畠を歩いていて ムッ、殺気!

気配に目を転じれば・・・



朴ノ木の実でした。



しかしとげとげしているし当たったら痛いだろうなぁ~(田舎料理の朴葉味噌の朴の葉です。その大きさと比べて察してください)

秋の畑は実がたくさん。でもくれぐれも頭上注意、です。
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小さい秋見つけた

2015年09月04日 | Weblog
タイトルはサトウハチロー氏作詞の童謡。歌の内容はたぶん11月頃、秋から冬に向かおうとして
いる頃ではないかな?と思います。
でも、夏が終わり秋に向かおうとしている今日あたりでも、小さな秋はたくさん見つけられます。



いつの間にかセミの鳴き声が虫の声に変わった…

いつも間にか空が高く青く澄んできた。一輪の彼岸花が大空のアクセント。



いつの間にか日の光に負けないぞ、とがんばっていた木々の葉っぱが、秋のやさしい太陽と仲良
くなっていた。

実ってきた田んぼの上を通る風がちょっぴり涼しくなってきた。



暑い夏をお疲れ様。疲れをいやす秋の到来です。
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陽光桜

2015年09月02日 | Weblog
お陰様で弊社も44期を迎えました。引き続きのご支援・ご鞭撻をお願いいたします。

新しい期を迎えて最初の話題はサクラからまいりましょう。

映画「陽光桜」が封切間近を迎えました。



四国で作られた、と言うのは存じておりましたが、この桜を作り出す理由は存じていませ
んでした。(詳細は、標記本をお読み頂く方、映画をご覧頂く方がいますので記載は遠慮
させて頂きます)
戦後70年の節目の年、陽光桜に秘められた平和への思いがぜひとも広がりますように。

植木屋の仕事は「生命を創造させる」旨のお言葉を安達瞳子さんに頂いたことがあります。
生み出すことがあっても消し去ることはあってはいけない、というのは高岡正明氏と安達
瞳子氏、そして多くの植木屋の共通の思いだと思います。
きな臭い話題も多い昨今ですが、私たちは樹木を愛でる笑顔から平和を生み出す努力を続
けていきたいと思います。


公式ホームページを見てもまだ上映の予定は書かれておりませんが、地元で封切られたら
ぜひ見たい作品です。
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