むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

地域プライベートブランド名を統一したいと考えてます。

2013年05月12日 | 政治

昔から、想っていることがあります

現在お米は、食糧法の制定により、一定の条件を満たせば直接販売できるようになり、農家の皆さんの拘りで栽培し特長あるお米が販売されています筑波農場の「常陸小田米」も同様です

特許庁に登録されているものは勿論、その他、プライベートブランドとして筑波山の麓の地域だけでも多数のブランド名が存在します。(地名、栽培法、屋号など)

新潟の魚沼産に匹敵するぐらいメジャーで、地域が一体となり、地域ブランド名に統一して取り組むことを考えています簡単じゃないけど・・・・・

県南地域地域オリジナル米販売促進協議会では、味の特徴表記による販売をスタートしたばかりですが、品質や味の統一をして皆シンボル名で販売することが出来たらと考えてます。 

 

食糧管理法では、お米は生産者から国が買い上げてそれを売っていくことを基本としていました。お米の流通に関しても大変厳しい決まりがあり、お米の取扱いができるのは、国の指定や県の許可を受けた一部の人に限られていました。これに代わって平成7年からスタートした食糧法では、国が買い上げるのではなく、農家や流通業者の人たちがもっと自由にお米を売っていくことができるようになりました。お米の流通に関する決まりも緩められ、誰でも一定の条件を満たせばお米を取り扱うことができるようになっています。

 


棚田のオーナー制の田植え体験が近づいてきた

2013年05月12日 | 棚田再生

2年前に耕作放棄地を再生した棚田のオーナー制田植え体験は、つくば市議会議員となり政治倫理の関係で今年から「小田里山くらぶ」が運営することになりました

しっかりと引き継ぎして参ります。少々悲しい気もしますが、更に活動、取り組みが広がることを願います

現在の状況は、こんな感じですこれからも当農場としても側面から応援して参ります

 


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