ラグラン行：ハミルトンの南欧カサベラ

ラグランを出て東に向かうと、

山の上に風力発電のタービンが


ワイララパから比べたらカワイイもんですが

何基もありました。


ちなみにワイララパはこんな。

丘の上に見渡す限りずらーーーっと並んで、そりゃ壮観


周囲は一面の牧場で他にはなにもありません。



でも、こんなことやってました

農薬散布でしょう
（※詳しくはコチラでも）


やってきたのはハミルトン

酪農地帯の中心はやっぱり酪農協フォンテラ
（※たまたま目の前だっただけ）


お目当てはこちらでした。

カサベラ・レーン
ハミルトンに南欧出現


ショップの奥のパティオを囲んでレストランにカフェという造り



この手の異国情緒はややもするとイタい存在になってしまい、

居たたまれなくて寛げないこともありますが、


ここは造りが凝っているせいか



こんな庇の造り方

確かにNZじゃないですよね。


新築ではなく経年の落ち着きと、こなれ感が出ているせいか

それなりに寛げました。
移民の国ですから、本国と同じものを造れる職人を捜すのは朝飯前？



まずは1杯



サンラザール・カフェ・フランセ

（※なぜかrがふたつ？）


南欧調のスペイン風だかイタリア風の中のフレンチという展開に

ハズレの予感


予感が的中してしまいましたが（正直）

観光客のおおらかさとホスピタリティーの良さで全然OK
（※こういう感覚がトリップアドバイザーの評価を甘くする！とみる）


とまれ、

いいじゃん、ここ
冬は猛烈寒そうだけど（笑）


気になったのが座った外席のすぐ隣にあった青いドア

これって住宅の入り口？


・・・・・のようでした。

着飾った年配の女性が出てきて出かけていきました。


たまたま写真に写っていたこの男性も家に入っていきました。



下がショップやカフェで

広いデッキというよりベランダのある暮らし
若い頃だったら、超絶やってみたかったかも


今はそんな暮らしよりもこんな花々に目が行くようになり



大人になるって



こういうこと

（※違うと思います）


この写真を見て、思い出しました

この一枝5cmほどもらってきたんでした
しっかり根付いてます