ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

坦々麺を食べながら

2012-11-29 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今日で善(15歳)の全国統一試験NCEAがすべて終わりました~
善くん、ご苦労さん


ということで、前から気になっていたマウントイーデンの坦々麺屋へ
なぜ、テスト終わり=坦々麺
かというと、善が中華などアジア食が大好きで、コース料理なんて


この手は基本ダメなんですよ~

温(18歳)は大好きだからややこしい
しかも、温は坦々麺など辛いのはダメだし~
でも、もうNZにいないし~


親はどっちも好きでぇ~す


こんなシェフなカッコをした人がいるけれど、



外でも待ってるし、



中でも待ってるし、



8席しかない店内は人いきれとキッチンからの湯気で、熱気ムンムン

その間も注文しておいたテイクアウェイを取りに来る人が続々と。
注文の電話もバンバン入るし、
大・繁・盛


4、50人の中国人がひしめく中、物静かに待っていた白人の2人は、



あのラグビーの日本代表を率い、



来シーズンは地元ブルースの監督になる、





Sir ジョン・カーワン







息子く~ん
(親子でそっくり~ 
善と同い年だそうですby善)



中華系の店にはどこでも抵抗なくばんばん入って行くほうですが、
(30年前に台湾に留学してたり、中国旅行に行ってたクチですから)
今日行った「四川担担面」(面は麺の簡体字)は、
そのまま重慶にあっても、まったく驚かないような店


誰も英語で話してないし(みんな話せると思うけど)
聞こえる中国語も本場の中国人のそれで、華僑や香港人のではなく、
ものスゴーく濃ゆい場所でした




こんなとこに、カーワン
(ガード下の立ち食いソバ屋にベッカムがいるとか、そんな感じ?)



なんとなくお馴染みさんなのか、順番待ちはしてましたが、席が空くと、
お店の人とアイコンタクトで
着席してました。



で、私が食べたのはこれです。

汁ありは失敗だったかな?


夫はいつも行っている、ドミニオンのヤル気のない坦々麺の店に軍配。

私はまあまあだったけれど、こんなに行列するほど????
そこはちょっとナゾでした。
マウントイーデンという中華度高めの場所での需給のミスマッチか?



店内の誰もカーワン親子が誰なのか知らなさそう。注意を払う人ゼロ。
さすがに食事のあとに、夫が挨拶に行ってました。



って親指立てたら



あっちも立てて



「がんばって下さい。応援してます
とかなんとか、言ってきたらしいです。


「英語で話したの?」
「もちろん。」
「でも、カーワンって日本語ペラペラなんでしょ?
『キミ、英語ウマイネ』
とか言われちゃたりして!」
「・・・・・・



実は昨日、
「来シーズンど~する?」
と話していたばかり。

ブルース本拠地、NZラグビーのメッカ、イーデンパークの年間席の件。


毎年ぐんぐん値上がりして、夫婦でブルースを応援している訳でもなく、

「毎回ラグビーレフリー枠でもらえる、タダ券でしのごうか?」
という話もしていました。


でもなぁ、チンピラ風なピウタウ好きだし、



アイちゃん軍団カウンティーズの白人の星ベイデン・カーもデビュー、
セブンスのスター、性格よさげなフランク・ハライもデビューだし、
オールブラックスの呼び声高いクエンティン・マクドナルドまで来るし、
遠路遥遥サウスランドから職人肌のマーティー・マッケンジーも来るし、


「弟がオールブラックでも、そんなの関係ねぇ
と、カラム・レタリックも、ケーン・バレットも来るしなぁ~
(レタリック兄弟は似てないけど、バレット兄弟はそっくり~)


弟ボーディン


兄貴はコチラ
(あっ、ポジションが違うので体型が違うのは気にしないって話で~)



そして、来シーズン誰よりも大大大注目している、
ジェミソン・ギブソンパークがタラナキからやって来る~


ジェミソンの9番、ボーディンの10番だなて、
タラナキは石油や天然ガスが出るだけじゃなくて、資源豊富なのね


ということで。
今年もやっぱり、これかな?

(イーデンのメンバーシップカード。今年からこんなホルダー付きです)


・・・ということを、坦々麺を食べながら考えとりました



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