ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

クーポン・ライフ

2012-03-01 | 移住生活
>お食事券ありがとうございました。
>まだ時間があるなぁと思っているうちに、2月も終わりとなってしまい、
>こりゃ大変!とばかりに行ってきました。
>カジュアルななかなかいい感じのお店でしたよ。
>うちも西蘭家に負けないよう、いろいろと試してみたいと思います。
>ごちそうさまでした m(_ _)m

という友人からのメール。
最近引っ越したので、引っ越し祝いというよりも、きっと自炊もままならないだろうとグラブワン(NZ最大の共同購入サイト)のクーポンをギフトで贈りました。


>うちも西蘭家に負けないよう
の件で大笑い


我が家が大のクーポン一家であるのはバレバレですよね~
このブログでも、
「コレもクーポン」
「アレもクーポン」

と、何度出てきていることか。しかもいちいち断っていないのもあるので、実際は、もっともっともーーーーっと利用しています


クーポンはほとんど半額なので、初めてのお店やホテルを試すには最高。
さらに気に入ったお店やホテルのクーポンがまた出たら、小躍りです
こうして、がっつり半額夫婦になってます


つい1年ほど前までは愛猫チャッチャの看病や介護に忙しく、家族旅行は1泊旅行さえ丸6年控えていました。最後の2年ほどは丸1日家を空けるのも不安で、何かあっても半日ちょっと外出するのが精一杯でした。


なので外食も最小限にし、夫婦で週1回ランチに行くぐらい。子どもも日本語補習校だのスポーツだのに忙しく、週末はラグビー三昧で、夜の外食は年に数回、チャッチャの様子を見ながら行ければいいほうでした。


チャッチャが2010年のクリスマスに他界してしまうと、ふと自分たちの時間が戻ってきました。気が付けば、子どもたちも家に置いて出かけていい年齢で(NZは13歳までは子どもだけで留守番させることが法律で禁じられています)、夜の外食どころか夫婦で旅行にも行くようになりました!
(というか、子どもたちが一緒に行くのを嫌がるようになりました


以来、どっぷりクーポン・ライフというわけです。


おかげでずい分いろいろなところに行き、食事をし、物も買いました。
8年近く住んでいても知らないことばかりだったので、この1年で少しはキャッチアップできたかもしれません。



スカイタワーの展望台に上ったのも、

クーポンなら、


善や善の友だちまで連れてロッククライミングに行ったのも、

クーポン


ハーバークルーズも

クーポン


プラネタリウムに行って、チャッチャの看病疲れで爆睡したことも
食事やカフェはそれこそ数知れず~



そんな今日もデデデデーンとグラブワンのダイニング特集

気が付いた時はヴィニーズは売り切れており、
(そもそも8コース料理なんて食べられるのか、自分
慌ててナンバー5とブラクをポチリby夫(←購入担当)
どちらもその後、SOLD OUTに。


ブラクは遠いのでなかなか行く機会がなかったのですが、
半額に背中を押してもらうと、
すぐ行けちゃうこの事実


節約しているのか、無駄遣いしているのかはいざ知らず
クーポンさまさまです

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