ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

香港式中華レストラン

2009-08-28 | アジア・中華・香港
今日のランチは夫婦2人とも腹ペコで、
(理由はワタクシ:ボランティア、夫:ゴルフ)
「イタリアンにしようか?」
という夫の意見を覆し、最近よく行っている香港式中華へ。

ここは食堂風のお店なのでテーブルクロスの上に紙が敷いてあり、お客さんごとに紙だけ変えます→





←円卓だと紙がなくなり、お客さんごとにクロスも変えます。クロスの洗濯は外注に出し、バシッとノリとアイロンもかかっているのが香港風。
(円卓だと人数も多く落ちるお$も大きくなりますから。わかりやすい

もうちょっと高めのお店になると紙がなくなり、クロスも食器同様、毎回変えます お店の人がテーブルを拭き拭き、
「注文は?」
というのは麺粥屋(≒ラーメン屋、蕎麦屋に相当)止まりでは~?

食器は基本、白で。
お箸は長いプラスチックの中華箸。円卓で週央にレイジースーザンが回っているときは、何と言っても長箸が便利♪

(これは本チャンの香港の飲茶レストランにて→
大手チェーン店ですが、ここの食器はボーンチャイナ。テーブルクロスも厚くてテーブルの高さまである長いもの)



きっちりとしたテーブルセッティングとは裏腹に、店内唯一のインテリアは派手な色の手書きのお品書き。かな~りアットホームな雰囲気´艸`


レジ周りはこの通りで、端正なテーブルとは雲泥の差@@

季節外れのサンタがいるかと思えば、招き猫が4匹も!

あんなに高~いところに、
使いかけのキッコーマン醤油@@
(キッコーマンは調理には使っていないと思うので、あるのが不思議)

カード、カレンダー、各種免許、新聞の切り抜き、メモ類といろ~んなものがペタペタペタペタ、混沌を極めてます。(でも、なんでサンタなの

これゆえ、この店はワタクシたちの中ではやたらに寛ぐ食堂なんです

お料理も懐かしさ満開の香港中華

前菜は蒸し鶏と粉皮(フェンピー)のゴマ味噌ソースがけ。
こういうさっぱりしたものが食べたくなるほど今日は暑かったです~


夫の叉焼飯

ラーメンに載っているチャーシューとは違います。蜂蜜を使ったやや甘めのもの。でも油分が少なく味はさっぱり。




←ワタクシは
ワンタンのローミン(撈麺)を。
暑くなってくるとスープ麺よりこっちが多くなります。スープと麺が別々に来ます。麺はソース焼きそば風ですが味付けは醤油とオイスターソース(だと思います)。ワンタンの中身はプリプリのエビのみ。

どちらにも青梗菜(チンゲンサイ)がたっぷり。野菜が多いのも香港風。
家でもしょっちゅう食卓に上がります。
(これも香港にて→
まさに「食は香港(ホントは広東)にあり」です


さぁ、またラグビー&仕事の週末です。がんばろーっと ̄m ̄
皆さまもよい週末を

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