注意！知恩院で親子ザル頻繁に出没！

観光客サルに襲われる !!
知恩院で親子ザル頻繁に出没 !!

「蹴上インクライン」でも被害!!

　京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院の境内で3月末から観光客らがサルに襲われる被害が相次いでいるそうで、警察などが注意を呼びかけているといいます。
　東山署や知恩院によると、3日の午後3時30分頃、観光で訪れていた東京都内の女性が境内で、親子連れのサルの子ザルの方が女性の持っていた傘に近づいたとたんに親ザルが右脚のふくらはぎをかんだとのことです。3月31日と4月2日にも、外国人の参拝者が親ザルに太ももやふくらはぎをかまれたようです。
　昨日(4日)の午後0時20分頃にも、左京区の「蹴上インクライン」で、観光客のスウエーデン人の女児(10)がサルに右脚をかまれ、軽傷を負ったようです。

　「蹴上インクライン」は左京区といっても知恩院と目と鼻の先程度しか離れていませんから、この時も親子連れのサルだったようで、同じサルなんでしょうか…
　
　娘が知恩院さん由来の学校に通っていた頃でも、この近辺は大勢の観光客でごった返していましたが、今では、さらに、観光客も増えて、野生の動物たちもストレスがたまっているのでしょうね…まして、子育て中だとイライラが募ってるのかなぁ～。
　兎に角、観光・参拝される方達は、むやみにサルに近づかないようにしなくてはダメですね。