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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

ベルギーの叙情

2018-08-26 09:31:07 | 活動報告


ベルギーの作曲家と言うととても珍しい気がすることと、
曲を聴いてみるとやや意外な気もします。
アンドレ・ウェニャンのラプソディは、
淀みのないポピュラリティと叙情を持ち合わせた、
ストレートな表現で親しみやすいサックスのレパートリーです。

YouTubeでは、まだあまりアップされていないこともあり、
今回のような本格的なレコーディングによる音源は、
貴重なサンプルになると思います。

サックスを首席で卒業した西村麻衣さんと、
原田愛先生のピアノによる演奏は、
とてもクリアでナチュラル、端正な演奏で、
この曲を的確に表現できていることは見事です。
ベルギーの美しい風景と共にぜひお聴きください!

アルトサクソフォーン 西村麻衣
ピアノ 原田愛

ラプソディ 第2楽章


ラプソディ 第3楽章


これで毎年製作していたゼミのCD
「ベストパフォーマンス2015」のYouTubeへのアップが完了しました。
この後は、2016年と2017年で2年かけて収録した録音があります。
パッケージ等はつくる人が見つからず録音データのみになりました。
これらもできる限りアップできればと考えています。


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