ゼミ風景(3) 2006-07-29 01:29:27 | 活動報告 延原ゼミ3年目の3年生の平泉君です。 いつも他の人に対して気を配り、 ゼミがうまくいくように蔭で動く人です。 今年度の編曲作品は「美女と野獣」です。 編曲を重ねるごとに、編曲に向けるビジョンも 広がっていくようです。
ゼミ風景(2) 2006-07-22 23:51:06 | 活動報告 CDで、「Sculpture3」を演奏した打楽器の内藤はるかさんです。 (注:手前の横顔は清水君です) 打楽器コースのインスペクターも務める 打楽器のリーダーでもあります。 打楽器を交えてのコンサートは、 演奏時間よりも運搬や準備の時間がはるかに長いです。 しかし、それにも増して打楽器の効果や役割は大きく、 その魅力も絶大です。 手間がかかっても打楽器は入れたいです。
ゼミ風景(1) 2006-07-18 22:14:57 | 活動報告 このゼミの4月の歓迎会で、 「Johnと呼んで下さい!」と言った 1年生のピアノの佐藤奈緒美さんです。 なぜJohnか、起源はヒトか動物か…。 結構謎です。 最近判明してきたのですが、Johnは素直でかなりおもしろいです。 この写真、ゼミ中の「隠し撮り」ならぬ「堂々撮り」です。 お絵書きしてるようにも見えますが、 黒板に書かれた演奏会の決定事項を写しているのですよ(John談)。 新川崎三井ビルのコンサートでは、 「もうすぐ17歳」を演奏します。 編曲が少しJazzyなのですが、楽しみです。
人生のメリーゴーランド 2006-07-17 09:14:06 | 活動報告 1年生の溝口君による編曲の「人生のメリーゴーランド」、 原曲のイメージから展開があまりない構成にはなりましたが、 それぞれの楽器が、 メロディックに引き立つアレンジにはなりました。 楽しみです!
流石! 2006-07-16 00:48:24 | 活動報告 私達のゼミは、演奏会の予定が決まり、曲目が決まり、 さらに編曲の必要な曲の編曲者が決まり、 忙しさの合間を縫って約1か月ほどで編曲します。 編曲ができ次第、各アンサンブルでの練習・併せを行いますが、 できるだけ状況を全体に知らせるため、 皆が集まっているゼミの時間でも1回は演奏します。 この日、ようやく編曲の後半半分ができあがり完成したものの、 併せはみんなの前で初見になってしまいました。 管楽器の人は初見演奏に皆慣れていますが、 身近な編曲者と皆がいる前でのアンサンブルのピアノの初見演奏は、 音大とは言えどもあまりないかもしれません。 でも、そこは「(頼みの)綱」の栗原さん、 動じず前向きです。 我がゼミのピアニストのソルフェージュ能力は 誇れるかもしれません。
好評でした! 2006-07-13 23:56:49 | 活動報告 那須田ゼミの批評/アンケートでは、 大好評のサックスの木村さんです。 今度は「人生のメリーゴーランド」です。 また、ソロではピアソラのタンゴエチュードも吹きます。 ロマンティックでカッコイイ曲です。 とても楽しみですね。乞うご期待!
人生のメリーゴーランド 2006-07-13 00:20:20 | 活動報告 今年度も編曲作品が誕生しました。 久石譲作曲の「人生のメリーゴーランド」です。 編成は、トランペット、アルトサックスとピアノです。 編曲は溝口君です。 編曲は着想から約1か月、 その曲を生かした編成を決めてから 数回のレッスンを経て仕上がります。 ポップスは、元にする出版された譜面が粗悪である場合も多く、 その譜面のバスやハーモニーを変える作業から 入ることもしばしばあります。 編曲という仕事は以外に大仕事なのです。 トランペットの塩畑さん、 この日初めてこの曲を音にしましたが、 自分のパートに問題はなかったようです。
チェック 2006-07-11 23:46:27 | 活動報告 ゼミの終わった直後、 やはり大村さんと塩畑さんが批評/アンケートに 目を通しています。 この二人もCDの演奏はしていません。 自分に近い人の演奏や、その人への意見は いちばん参考にもなり、興味深いものですね。 そこに自分へのヒントが隠されていることも 少なくありません。
いよいよ迫って来ました 2006-07-09 00:33:43 | 活動報告 今回で3回目となる、新川崎三井ビルでのコンサートも あと、2週間と少しです。 1回目のコンサートでは、このビルに勤める卒業生から、 演奏と演奏会に臨む姿勢に対して苦言をいただきました。 少し前までは、競争に競り勝った選ばれし ひと握りの人だけが演奏会に出演できたのです。 今の時代、アマチュアとプロの線引きはないに等しく、 誰でもどこでも演奏をするようになりました。 それだけ音楽は身近になると同時に、 軽いものにもなってしまいました。 ただ、演奏会の出来映えは演奏だけではありません。 観る人は、すべてを観て聴いているのです。 今回のプロデューサーの宗雪君に託すところは大きいです。
レパートリー 2006-07-04 22:30:10 | 活動報告 大村さんがゼミの後、何か弾いています。 大村さんの十八番は少し前は「私のお気に入り」でした。 でも、この前の冬あたりからは違います。 「隣のトトロ」に変わりました。 いずれもゼミの中で編曲されたアンサンブル曲です。 しかも大村さんは、どうやらアンサンブルでなく ピアノパートだけでも十分満足して弾いているようです。 近頃、和声学や対位法などの音楽理論が 随分軽視されているように思えます。 しかし、どんな単純なメロディでも、 よく練られた和音付けとベースのライン、 さらには主旋律に対して優れた対位法的なフレーズを 編曲者が多く持たせることによって、 その曲自体の値打ちが何倍にも跳ね上がるのです。 さらに、曲の構成、楽器奏法の工夫、さらに凝った転調効果で、 芸術的な高級感が出るのです。 これらの編曲は、すでに主旋律がなくても じゅうぶん楽しむことのできる別の音楽に化していることを、 大村さんはよく知っています。
頼みの綱 2006-07-01 22:39:36 | 活動報告 3年のピアノコースの 金井りささんと栗原里美さんです。 仲の良い二人ですが、この二人こそ、 ゼミの「頼みの綱」なのです。 ピアニストは割合といるこのゼミですが、 演奏会の日取りや曲が決まっても、 ほとんどの曲にピアノ奏者が必要になり、 なかなかピアノ奏者が決まらないことがあります。 そんな時でも見込んで頼めば、 忙しいにも関わらず「ゼミのため」に働いてくれる二人です。 ところで、 よく見ると何げに「2・3・4」って… このポーズ「ピース(peace)」じゃなかったんだ…