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2004年から2018年まで活動した洗足学園音楽大学・延原ゼミの活動の様子を写真を交えて紹介しています。

クララ・シューマンのロマンス

2018-09-02 17:23:47 | 活動報告


クララ・シューマンと言えば
やはり21世紀に入ってからよく聴かれるようになった、
再評価の進んでいる作曲家と思います。
今回の「3つのロマンス 作品22」第2曲でも、
個性的なメロディと明快なピアノの対旋律が克明で、
はっきりとした主張を持つ音楽になっています。
夫のロベルト・シューマンとの時代的な楽曲比較や、
作風について研究すると面白そうです。

オーボエ 河村真歩
ピアノ 森りか

3つのロマンス 作品22 より 第2曲

今回の写真についてはクララ・シューマンの生まれた、
ライプツィヒの写真です。
(A)by Bundestor 転載不可

この録音が最後の音源データのアップになりました。
演奏会やライヴでうまく演奏できるかどうかは、
いつもわからないところがつきまといますが、
録音は少なくともその奏者の特長は捉えますから、
将来ますます成長した時にさまざまな検証ができます。
これまでアップした録音が、
今後YouTubeなどを通じて多くの人に聴かれることを祈っています。

ゼミのホームページには全曲載せています。

http://a-babe.plala.jp/~nobu-zemi/


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