ましけ映画サークル8月例会(2016年8月30日)は忠○企画『ミイラ再生(原題The Mummy)』(1932年/カール・フロイント監督/アメリカ)と、仁左衛門企画『巨神兵東京に現わる 劇場版』(2012年/樋口真嗣監督)の2本立て。
この日は"かなり遅めの納涼企画"ということで、『妖怪大戦争』(1968年/黒田義之監督)を用意していたものの、仁左衛門側の機器の不調によりこれを断念し、急きょ忠○氏に助けを求めての内容になったのだが、台風10号の影響から、昼間は今年の最高気温31.8℃を記録したほどの残暑が厳しい日だったことを考えると、"かなり遅めの納涼企画"として充分なお膳立てがあっただけに機器の不調はとても残念に思えた。
(-_-;)
さて、『巨神兵東京に現わる 劇場版』は、『風の谷のナウシカ』(1984年/宮崎駿監督)の冒頭シーンに登場した、"火の七日間"で世界を焼き払ったという巨大人工生命体・"巨神兵"を描いた作品で、「東京で1人暮らしをしている"私"(林原めぐみ/声)の所に、弟がやってきて、"明日、この街は滅ぶ"と警告した。すると翌日に謎の巨大人型兵器(!?)が現れ、街を焼き払っていくのだった」という内容。
(確か)最終戦争から1000年後の世界を描いたのが『風の谷のナウシカ』だったはずだが、その最終戦争のキッカケがこの"巨神兵"出現だったわけだ。
(^_^;)
この作品はほとんどCGを使用していない作品なのだそうで、部屋の中から窓越しに外が見える場面、ビルの屋上にいる人などは全部ミニチュア。
いわゆる日本の特撮だ。
これがなかなかの臨場感が感じられる構図になっていたし、目の前の危機に遭遇しても巨神兵をケータイで写し続ける市民の姿が、いかにもあり得そうな感じで面白かった。
(^_^)
この日は"かなり遅めの納涼企画"ということで、『妖怪大戦争』(1968年/黒田義之監督)を用意していたものの、仁左衛門側の機器の不調によりこれを断念し、急きょ忠○氏に助けを求めての内容になったのだが、台風10号の影響から、昼間は今年の最高気温31.8℃を記録したほどの残暑が厳しい日だったことを考えると、"かなり遅めの納涼企画"として充分なお膳立てがあっただけに機器の不調はとても残念に思えた。
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さて、『巨神兵東京に現わる 劇場版』は、『風の谷のナウシカ』(1984年/宮崎駿監督)の冒頭シーンに登場した、"火の七日間"で世界を焼き払ったという巨大人工生命体・"巨神兵"を描いた作品で、「東京で1人暮らしをしている"私"(林原めぐみ/声)の所に、弟がやってきて、"明日、この街は滅ぶ"と警告した。すると翌日に謎の巨大人型兵器(!?)が現れ、街を焼き払っていくのだった」という内容。
(確か)最終戦争から1000年後の世界を描いたのが『風の谷のナウシカ』だったはずだが、その最終戦争のキッカケがこの"巨神兵"出現だったわけだ。
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この作品はほとんどCGを使用していない作品なのだそうで、部屋の中から窓越しに外が見える場面、ビルの屋上にいる人などは全部ミニチュア。
いわゆる日本の特撮だ。
これがなかなかの臨場感が感じられる構図になっていたし、目の前の危機に遭遇しても巨神兵をケータイで写し続ける市民の姿が、いかにもあり得そうな感じで面白かった。
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