『RED リターンズ(原題RED 2)』(2013年/ディーン・パリソット監督/アメリカ)を見た。
物語は、「元CIAエージェントのフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、恋人になったサラ・ロス(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に穏やかな生活を楽しんでいたが、出会いの際に刺激的な大事件を体験したサラは、その後の平凡すぎる生活に飽きがきていた。そこへ元同僚のマーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)が現れる。フランクに新たな危険を告げるが、直後に彼のクルマが爆発しマーヴィンは死亡。葬儀に参列したフランクは、FBI捜査官に連行されてしまった。監禁され、かつての"ナイトシェード計画"について尋問されている最中、ジャック・ホートン(ニール・マクドノー)率いる謎の特殊部隊がフランク抹殺のため、襲撃を仕掛けてきた。手錠を掛けられ身動きが取れないフランクは・・・」という内容。
CIAの機密情報がインターネット上で公開されたことが事の発端らしいのだが、暴露話というのはそれを持っている誰かがその気になりさえすれば、簡単に、際限なく世の中に公開されてしまうのだろうから困ったものだ。
大体において後先を考えない人間がそういうことを実行に移すのだろうから始末に悪い。
(^_^;)
また、引退してから何年も経っているのだろうに、いまだに狙われ続けるフランクは可哀想な気もするが、「みんな命を狙ってくる」と嘆く彼に「あなたにぴったりよ」と言い放つサラが面白い。
「標的補足と移送の実行計画は!?」などと、まるで自身がCIAエージェントであるかのようで、危険な状況を楽しみ、どんどんと深入りしていく。
(^。^)
一連の行動には、フランクがかつて濃い関係にあったというロシア諜報機関のカーチャ・ペトロヴィッチ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に対するライバル心が大きな影響を与えていたようだが、マーヴィンによるとカーチャはフランクにとって、"力を吸い取るクリプトナイトのような存在"なのだそうで、これはアメコミファンにとってはとても分かりやすい例えだ。
(^_^)
前作同様とても面白い物語だったのだが、第3作も作られるのだろうか!?
物語は、「元CIAエージェントのフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、恋人になったサラ・ロス(メアリー=ルイーズ・パーカー)と一緒に穏やかな生活を楽しんでいたが、出会いの際に刺激的な大事件を体験したサラは、その後の平凡すぎる生活に飽きがきていた。そこへ元同僚のマーヴィン・ボッグス(ジョン・マルコヴィッチ)が現れる。フランクに新たな危険を告げるが、直後に彼のクルマが爆発しマーヴィンは死亡。葬儀に参列したフランクは、FBI捜査官に連行されてしまった。監禁され、かつての"ナイトシェード計画"について尋問されている最中、ジャック・ホートン(ニール・マクドノー)率いる謎の特殊部隊がフランク抹殺のため、襲撃を仕掛けてきた。手錠を掛けられ身動きが取れないフランクは・・・」という内容。
CIAの機密情報がインターネット上で公開されたことが事の発端らしいのだが、暴露話というのはそれを持っている誰かがその気になりさえすれば、簡単に、際限なく世の中に公開されてしまうのだろうから困ったものだ。
大体において後先を考えない人間がそういうことを実行に移すのだろうから始末に悪い。
(^_^;)
また、引退してから何年も経っているのだろうに、いまだに狙われ続けるフランクは可哀想な気もするが、「みんな命を狙ってくる」と嘆く彼に「あなたにぴったりよ」と言い放つサラが面白い。
「標的補足と移送の実行計画は!?」などと、まるで自身がCIAエージェントであるかのようで、危険な状況を楽しみ、どんどんと深入りしていく。
(^。^)
一連の行動には、フランクがかつて濃い関係にあったというロシア諜報機関のカーチャ・ペトロヴィッチ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に対するライバル心が大きな影響を与えていたようだが、マーヴィンによるとカーチャはフランクにとって、"力を吸い取るクリプトナイトのような存在"なのだそうで、これはアメコミファンにとってはとても分かりやすい例えだ。
(^_^)
前作同様とても面白い物語だったのだが、第3作も作られるのだろうか!?