『パッセンジャーズ(原題Passengers)』(2008年/ロドリゴ・ガルシア監督/アメリカ)を見た。
物語は、「ジェット旅客機が墜落した。就寝中に電話で呼び出されたクレア・サマーズ(アン・ハサウェイ)は、109名の搭乗者のうち助かったのは数名だと大惨事の詳細を聞き、全員が君の担当だと言われる。カウンセラーのクレアは生存者が治療を受けている部屋へ行き、ほぼ裸でベッドに座っていた男エリック・クラーク(パトリック・ウィルソン)に声をかけるのだが・・・」という内容。
何回目かのグループカウンセリングの際に、前回も乗り気ではないように見えたシャノン(クレア・デュヴァル)が、「こんな会は意味がない」と言っていたのだが、最初に目的も説明しないでモヤモヤした雰囲気の中で進めていく中では、そう思っても仕方がないことだろう。
アメリカ人はカウンセリングには慣れていて、いちいちそのような説明などしないものなのかもしれないと考えたりもしたのだが、クレアはエリックに対しては「話をするのは抑えた感情を解き放つため」と、説明していたので、これはクレアの進行の仕方に拙さがあったようだ。
(^_^;)
カウンセリングを続けるうちに、航空会社のアーキン(デヴィッド・モース)という男が、クレアや患者を尾行するようにもなっていたので、事故原因には何か隠された理由があるように描かれていたのだが、どうにも謎めいたその展開や妙に怪しいトニ(ダイアン・ウィースト)という女性を見ていると、どんどんとモヤモヤが増幅していくのだった。
(^。^)
ペリー(アンドレ・ブラウアー)の「嘘には真実の一部が紛れ込んでいる」という台詞があったが、これはナカナカに良い所を突いているアドバイスのように思えた。
だからモヤモヤしてしまうのだ。
物語は、「ジェット旅客機が墜落した。就寝中に電話で呼び出されたクレア・サマーズ(アン・ハサウェイ)は、109名の搭乗者のうち助かったのは数名だと大惨事の詳細を聞き、全員が君の担当だと言われる。カウンセラーのクレアは生存者が治療を受けている部屋へ行き、ほぼ裸でベッドに座っていた男エリック・クラーク(パトリック・ウィルソン)に声をかけるのだが・・・」という内容。
何回目かのグループカウンセリングの際に、前回も乗り気ではないように見えたシャノン(クレア・デュヴァル)が、「こんな会は意味がない」と言っていたのだが、最初に目的も説明しないでモヤモヤした雰囲気の中で進めていく中では、そう思っても仕方がないことだろう。
アメリカ人はカウンセリングには慣れていて、いちいちそのような説明などしないものなのかもしれないと考えたりもしたのだが、クレアはエリックに対しては「話をするのは抑えた感情を解き放つため」と、説明していたので、これはクレアの進行の仕方に拙さがあったようだ。
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カウンセリングを続けるうちに、航空会社のアーキン(デヴィッド・モース)という男が、クレアや患者を尾行するようにもなっていたので、事故原因には何か隠された理由があるように描かれていたのだが、どうにも謎めいたその展開や妙に怪しいトニ(ダイアン・ウィースト)という女性を見ていると、どんどんとモヤモヤが増幅していくのだった。
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ペリー(アンドレ・ブラウアー)の「嘘には真実の一部が紛れ込んでいる」という台詞があったが、これはナカナカに良い所を突いているアドバイスのように思えた。
だからモヤモヤしてしまうのだ。