『オペラ座の怪人(原題The Phantom of the Opera)』(2004年/ジョエル・シューマカー監督/アメリカ)を見た。
物語は、「1870年代のフランス、パリのオペラ座。劇場の新パトロンであるラウル・シャニュイ子爵(パトリック・ウィルソン)は、新作の主役に抜擢された幼馴染のクリスティーヌ(エミー・ロッサム)を祝福しようとしたが、彼女を謎の人物にさらわれてしまう。その人物とは"オペラ座の怪人"(ジェラルド・バトラー)と呼ばれる謎の男で、追跡しようとした彼を引き止めたのは・・・」という内容。
ミュージカル映画を見たのは、おそらく初めて。
以前、タレントのタモリが「ミュージカルって意味わかんないよね。どうして突然歌いだしちゃうわけ?普通に話せばいいじゃない」等と言っていたが、仁左衛門も同じことを思っていた。
しかし、いつだったか、テレビ番組『笑っていいとも!!』のゲスト出演者にその意見をぶつけたタモリに、その人は「我々の普段の生活でも、気分が良い時って不意に鼻歌が出たりするじゃないですか。そう考えると歌は日常的なものなんですよ。ただ、ミュージカルはエンターテインメントなので、舞台で鼻歌ってわけにいきませんからね。台詞を歌にしてるんですよ」と、そのような話をしていた。
これにはタモリも反論しなかったはずだし、仁左衛門も「なるほどなぁ」と充分に納得。
ただ、その後観賞する機会が無かったので、この作品が初となったわけだ。
(^_^)
"怪人"というから『エレファントマン(原題The Elephant Man)』(1980年/デヴィッド・リンチ監督/イギリス・アメリカ)に登場するジョン・メリック(ジョン・ハート)のような風貌を想像していたし、クリスティーヌにはやや理解しがたい一面もあったのだが、なかなかに面白い物語だった。
物語は、「1870年代のフランス、パリのオペラ座。劇場の新パトロンであるラウル・シャニュイ子爵(パトリック・ウィルソン)は、新作の主役に抜擢された幼馴染のクリスティーヌ(エミー・ロッサム)を祝福しようとしたが、彼女を謎の人物にさらわれてしまう。その人物とは"オペラ座の怪人"(ジェラルド・バトラー)と呼ばれる謎の男で、追跡しようとした彼を引き止めたのは・・・」という内容。
ミュージカル映画を見たのは、おそらく初めて。
以前、タレントのタモリが「ミュージカルって意味わかんないよね。どうして突然歌いだしちゃうわけ?普通に話せばいいじゃない」等と言っていたが、仁左衛門も同じことを思っていた。
しかし、いつだったか、テレビ番組『笑っていいとも!!』のゲスト出演者にその意見をぶつけたタモリに、その人は「我々の普段の生活でも、気分が良い時って不意に鼻歌が出たりするじゃないですか。そう考えると歌は日常的なものなんですよ。ただ、ミュージカルはエンターテインメントなので、舞台で鼻歌ってわけにいきませんからね。台詞を歌にしてるんですよ」と、そのような話をしていた。
これにはタモリも反論しなかったはずだし、仁左衛門も「なるほどなぁ」と充分に納得。
ただ、その後観賞する機会が無かったので、この作品が初となったわけだ。
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"怪人"というから『エレファントマン(原題The Elephant Man)』(1980年/デヴィッド・リンチ監督/イギリス・アメリカ)に登場するジョン・メリック(ジョン・ハート)のような風貌を想像していたし、クリスティーヌにはやや理解しがたい一面もあったのだが、なかなかに面白い物語だった。