仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

仁左衛門賞 / 2007年

2007年12月31日 | 映画サークル
細々ながらも何とか1年間続いた【ましけ映画サークル】。
2007年は、
【1月】確か中止(だったような?)
【2月/=小○企画】『トム・ヤム・クン!(原題Tom-Yum-Goong)』(2005年/プラッチャヤ・ピンゲーオ監督/タイ)
【3月/忠○企画】『悪魔のシスター(原題Sisters)』(1973年/ブライアン・デ・パルマ監督/アメリカ)
【4月/守○企画】『ザ・センチネル~陰謀の星条旗(原題The Sentinel))』(2006年/クラーク・ジョンソン監督/アメリカ)
【5月/仁左衛門企画】『ウンタマギルー』(1989年/高嶺剛監督/パルコ)
【6月/小○企画】『イーオン・フラックス(原題Æon Flux)』(2005年/カリン・クサマ監督/アメリカ)
【7月/長谷○企画】『スティックメン(原題STICKMEN)』(2000年/ハーミッシュ・ロスウェル監督/ニュージーランド)
【8月/忠○企画】『悪魔の追跡(原題:Race With the Devil)』(1975年/ジャック・スターレット監督/アメリカ)
【9月】不明=仁左衛門欠席だったはず
【10月/仁左衛門企画】『インストール』(2004年/片岡K監督/角川映画)
【11月/長谷○企画】『ガンシャイ(原題Gun Shy)』(2000年/エリック・ブレイクニー監督/アメリカ)
【12月/小○企画】『ナチョ・リブレ』(2006年/ジャレッド・ヘス監督/アメリカ)
といった映画を楽しんだ。
本日はこの中から恒例の【仁左衛門賞/2007年】を決定しようというわけだが、ノミネート作品は、『トム・ヤム・クン!』『ザ・センチネル~陰謀の星条旗』の2本だろうか。
残念ながら仁左衛門企画『ウンタマギルー』『インストール』の2本は落選だ。
(^^ゞ
そして!
栄えある(?)【ましけ映画サークル・仁左衛門賞/2007年】は、『トム・ヤム・クン!(原題Tom-Yum-Goong)』(2005年/プラッチャヤ・ピンゲーオ監督/タイ)に決定するのだった!!
おめでとう!!プラッチャヤ・ピンゲーオ監督!!
今後も上映時間があまり長くない楽しい作品を作り続けてほしいものである。
来たる2008年は、ノミネート作に残せるくらいの仁左衛門企画にしよう。
(^_^)

ナチョ・リブレ 覆面の神様

2007年12月22日 | 映画サークル
2007年12月19日(水)に行われた"ましけ映画サークル"12月例会は、小〇企画『ナチョ・リブレ/覆面の神様(原題Nacho Libre)』(2006年/ジャレッド・ヘス監督/アメリカ)だった。
物語は、「自分が育ったメキシコの修道院で食事係をしているナチョ(ジャック・ブラック)は、周囲には内緒で幼い頃から憧れていたルチャ・リブレ(プロレス)の覆面レスラーになった。デビュー戦で負けてしまったものの、それでもファイトマネーを手にしたことから、相棒のヤセ(エクトル・ヒメネス)と共に連戦連敗ながらも出場を続け、運良く、かつては憧れていたチャンピオンのラミレス(セサール・ゴンザレス)と戦うチャンスを手にするのだが・・・」という内容。
昨年、予告編を見た時にはすぐにでも見たいと思っていたくらいに期待でワクワクだったはずなのだが、そのうちにすっかり忘れてしまっていた作品だった。
(^^ゞ
で、実際に見てみると「んー、まぁ、そこそこかな・・・」という感じで、小ネタはナカナカ面白くて「ふふふん・・・」とは笑えるのだが、大笑いには至らない。
監督も脚本家もジャック・ブラックに依存しすぎてしまったのだろうか?
さて、終了後は"居酒屋ろばた"で恒例の忘年会。
今年の例会を振り返ってみたりしたのだった。
映画サークルでかかるのは旧作ばかりではあるのだが、来年もいろいろなジャンルの映画を楽しみたいものだ。