『リピーテッド(原題BEFORE I GO TO SLEEP)』(2014年/ローワン・ジョフィ監督/イギリス・アメリカ・フランス・スウェーデン)を見た。
物語は、「目が覚めると、隣には見知らぬ男性が寝ていた。ベッドから出てシャワールームに駆け込んだ女性は、壁に沢山貼られている二人の写真を見る。戻ると、夫のベン(コリン・ファース)と名乗るその男性が彼女に説明を始めた。"君の名前はクリスティーン・ルーカス(ニコール・キッドマン)といい、自動車事故の後遺症によって記憶障害を患っている。朝に目が覚めると前日までの記憶を何もかも失っているので、自分は誰なのか、何歳なのか、結婚していることなど、毎朝すべてを説明している。そうして10年以上暮らしている"というのだったが・・・」という内容。
ベンが出勤すると、ナッシュ(マーク・ストロング)と名乗る男性から電話がかかってくる。
彼女の主治医だというのだが、夫に内緒で治療をしているというのが怪しい。
しかも、病院までの送迎もナッシュの自家用車でしてくれるのだから、これはホント怪しい。。
医者がそんなことをするわけがない。
(^。^)
まったくもって謎の展開が続く。
怪しいのは、「愛してる」と言いながら暴力を振るう描写だ。
人間の本質として、やはりそれはあり得ないと思うのだ。
これは、『わたしが眠りにつく前に(原題Before I Go to Sleep)』(2011年/S・J・ワトソン)という世界的なベストセラーとなったミステリー小説が原作とのこと。
この作者の小説家としてのキャリアは、"小説の書き方講座"を受講したことから始まっているらしいのだが、最近は日本でも、数ヶ月間こういう講座に通った後に小説家デビューを果たすという人も多く現れてきているようで、第158回芥川賞(2018年1月16日発表)で『おらおらでひとりいぐも』が受賞作となった若竹千佐子氏もそのような講座に通った人のようだ。
埋もれている才能や未来の可能性というものには限りがなくて、何かをきっかけとして、突然、世の中に飛び出てくるのだろう。
(^_^)
物語は、「目が覚めると、隣には見知らぬ男性が寝ていた。ベッドから出てシャワールームに駆け込んだ女性は、壁に沢山貼られている二人の写真を見る。戻ると、夫のベン(コリン・ファース)と名乗るその男性が彼女に説明を始めた。"君の名前はクリスティーン・ルーカス(ニコール・キッドマン)といい、自動車事故の後遺症によって記憶障害を患っている。朝に目が覚めると前日までの記憶を何もかも失っているので、自分は誰なのか、何歳なのか、結婚していることなど、毎朝すべてを説明している。そうして10年以上暮らしている"というのだったが・・・」という内容。
ベンが出勤すると、ナッシュ(マーク・ストロング)と名乗る男性から電話がかかってくる。
彼女の主治医だというのだが、夫に内緒で治療をしているというのが怪しい。
しかも、病院までの送迎もナッシュの自家用車でしてくれるのだから、これはホント怪しい。。
医者がそんなことをするわけがない。
(^。^)
まったくもって謎の展開が続く。
怪しいのは、「愛してる」と言いながら暴力を振るう描写だ。
人間の本質として、やはりそれはあり得ないと思うのだ。
これは、『わたしが眠りにつく前に(原題Before I Go to Sleep)』(2011年/S・J・ワトソン)という世界的なベストセラーとなったミステリー小説が原作とのこと。
この作者の小説家としてのキャリアは、"小説の書き方講座"を受講したことから始まっているらしいのだが、最近は日本でも、数ヶ月間こういう講座に通った後に小説家デビューを果たすという人も多く現れてきているようで、第158回芥川賞(2018年1月16日発表)で『おらおらでひとりいぐも』が受賞作となった若竹千佐子氏もそのような講座に通った人のようだ。
埋もれている才能や未来の可能性というものには限りがなくて、何かをきっかけとして、突然、世の中に飛び出てくるのだろう。
(^_^)