十勝の山里で山遊び

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至福の時を満喫してます

ドライフラワー化した植物

2015年12月19日 | 十勝の自然
緑だった大地も褐色になり今では雪に覆われて
殺風景な世界です。
しかし植物は生育旺盛だった頃の名残を枯れ花や実に残してます。


ノリウツギ(別名サビタ)
アジサイ科アジサイ属の植物なので枯れ花もアジサイに似ます。
枯れても十分観賞出来る植物です。


イワガラミ
これもアジサイ科イワガラミ属で一見アジサイの枯れ花に見えますが
花に見える顎はハート型ですね。
つる性植物なので木に絡み付いてます。


ツリバナの実
紅かった実もすっかり退色して強風を受けても落ちずに
揺れてます。
(ニシシギ科ニシキギ属)


マユミの実(別名ヤマニシキギ)
ツリバナ同様ピンク色で目立った沢山の実もすっかり退色してしまった。
実も落ちて少なく成りました。
(ニシシギ科ニシキギ属)


石楠花の実
石楠花は開花後硬い実をつけました今では割れて
種を放出して居るらしいが高山の環境で無ければ種は育たない様です。
(ツツジ科ツツジ属)