手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

ギターの夕べ

2012-07-13 13:20:20 | 日記
          

 昨晩柏崎の”奥まった秘湯”でクラシックギターの夕べが開催された。
高校で同窓のI(池)さんの教え子がドイツに留学するとの事で壮行会を兼ての開催とか。   
私等は温泉に入って生ビールを飲みながらの”ディナーショー”位の感覚だった。

なんとコンサートの間は真面目に聞けとの”お達し!”でいい子になって鑑賞する事になった。
ただ風呂上りには”しっかりとジョッキで生”を頂いたが。
会場では素知らぬ顔で聞いて来た。

会場は”満員御礼”で目の前の女性はIさんの奥様の友達とかで九月にジャズコンサートがあるからと
誘われた。(もっとも誘われたのは隣のにやけ顔の御仁だが?)

          

 当日早めに出発して途中下車したのが”旧高柳町の豪農の館””貞観園”だ。
K(勝)さんの話では在京のM(村)さんからの”お勧めスポット!”だとか。
私は在職中に十日町~柏崎間を大分走ったが、まさかこんな処にこの様な建物が有ったとは?
(写真の建物は”貞観堂”と呼ばれている)

          

もっともその”御屋敷”は階段を登った先に有るので前を走っても気が付かない。
写真の二階建ての建物は”茶室”だそうで一階はお風呂だそうだ。
この他に庭には二か所の茶室が有るとか。

ここの庭は全庭苔に覆われ、佐渡の赤玉石を多く使用した日本庭園で昭和12年に国の名勝に
指定されているとか。 (敷地は三万坪と言うから驚きだ!)

平野部であれば水田を多く所有した豪農であろうが、ここは山間地で田んぼはあってもそう
多くは見受けられない。   林業で財をなしたのだろうか?
私の持っている本(”越後豪農めぐり”新潟日報事業者)には載っていない、ただ”旧松之山町”
の村山家は写真入りで掲載されている。  高柳町の村山家から入って家を継いだとか。



この家も明治天皇が訪れた部屋が残っている。
ここは在京のM(村)さんのご親戚でしょうか?管理人曰く近年お墓を建てた人と名前が同じとか。

お陰様で素晴らしいものを見せて頂きました。”感謝!”です。
飲まずに運転してくれたK(勝)さんにも”感謝!”です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しんこ団子と農家レストラン | トップ | 暑気払い! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事