自宅の電球照明のLED化に余念がない私。
べつに電球型蛍光灯でも省エネは似たようなものだし、値段もLEDの方がうーんと高額ですが、場所によっては電球型蛍光灯に交換不可能な所があります。例えばハロゲン(ミニ含む)とかミニレフとかミニクリプトンなど、いわゆるダウンライトですね。そのような所はどうしてもLEDしか選択肢がありません。
今日換えたのはそのような例の一つ、写真のクリップ式ライト。うちではデスクライトとして利用しております。
一応、アルテミデです。むふふ。トロメオミクロ。金あるときに買っておいて良かった(笑)。アルテミデも現在はLED仕様が発売されていますが、こいつはかなり昔の物なんでね、36Wのミニクリプトン仕様です。
中はこのように狭く(ちゅうても写真じゃわからんね)しかも斜め取付なので、ほとんどのLEDはマッチしません。だから最近までLED化をあきらめていた所です。
条件としてはあの小さなミニクリプトンと同じようなサイズで、電球のように広範囲に光がまわるタイプであること。これを広配光と言うのですが、LEDの特性上、広配光を実用化するのは難しいようで、商品はまだまだ少ないのです。
2013年7月現在で、私の条件に当てはまる製品を製造していたのは1社のみでした。
ほら、イイ線いってるじゃない!がんばっている製品だね。ピーも気になってよく見比べています。
約300度もの広配光ですので、傘の中にも反射して、アルテミデの使用感をぶち壊しませんね。あまり発熱しないのでミニクリプトンの時のように暑くはならないし、長寿命だし、電気代は激安でこれこそ「たったの」と言うべき5.2Wですもん。非常によろしいと思います。
難点は、ミニクリプトンより少し暗いこと、電球色のオレンジ色がわざとらしく人工的なこと、そして現状2000円を超える恐ろしい価格、その程度ですかな。高額だからごくたまにやっとこさひとつずつ買って替えているのです。今のところ年に2~3箇所のペースで買って切り替えています。地道にこつこつですよ。
リビングをLEDシーリングファンに変えようとか構想はあるんですけどね。自分で取り付けるんで気が重いのですが夏休みには買おうかな~と
なにせまだまだかなりの高額商品ですからねぇ。
こういうのはバーンと一気に換えたらはかどると思うんですが、たまに少しずつ交換というペースだとなかなか進展がないですよね。