右が、新しく買ったリビングノート、左が約10年前に買ったリビングノート。
終活という言葉が、あちこちで聞こえて来るようになったのは10年ぐらい前だっただろうか・・・。
新聞などに、当時は「エンディングノートを書いておこう。」と載るようになった。
本屋で「リビングノート」を買った。さすがにエンディングノートでは売れにくいんだろうなと思った。
自分が突然亡くなったら、家族は困るということは判っていたけど、なかなかノートを書く気にならなかった。
「まず、書けるところから書こう。」
そう書いてあった。
銀行の口座番号や暗証番号その他諸々、家族に伝えておきたい事を少しずつ書き始めた。
当時まだ、ねこ吉は50代、年金ももらっていなかった。
ここ1,2年、夜中に目が覚めたとき、突然思いついたことなどを起き出してノートに走り書きなどして、段々ノートが支離滅裂状態になって来た。
年金をもらう年になり、銀行口座も変わったり・・・。
去年の暮れ、右側のノートを買って書き直そうと思った。
「年内やることリスト」に入っていたのに、やっぱり書き直す気がなかなか起こらず、年を越してしまった。
気がつけば2月も終わり。老人の日々は残酷に過ぎ去っていく。ジャネーの法則だもんね。
同い年の大杉漣さんの突然の死。
我が身にだって突然何が起こるか判らない。
パソコンに向かえばゲームをして、しなければならない事から逃げてばかり。
今日、「もしもの時のメモリー帖」を開いてみた。
最初のページは、「もしもの時の連絡先」と「私の今、確認表」だった。
間違ったら書き直せるように、シャープペンシルで書いた。
それを書き上げたら、どっと疲れて「続きは明日」にした。
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終活という言葉が、あちこちで聞こえて来るようになったのは10年ぐらい前だっただろうか・・・。
新聞などに、当時は「エンディングノートを書いておこう。」と載るようになった。
本屋で「リビングノート」を買った。さすがにエンディングノートでは売れにくいんだろうなと思った。
自分が突然亡くなったら、家族は困るということは判っていたけど、なかなかノートを書く気にならなかった。
「まず、書けるところから書こう。」
そう書いてあった。
銀行の口座番号や暗証番号その他諸々、家族に伝えておきたい事を少しずつ書き始めた。
当時まだ、ねこ吉は50代、年金ももらっていなかった。
ここ1,2年、夜中に目が覚めたとき、突然思いついたことなどを起き出してノートに走り書きなどして、段々ノートが支離滅裂状態になって来た。
年金をもらう年になり、銀行口座も変わったり・・・。
去年の暮れ、右側のノートを買って書き直そうと思った。
「年内やることリスト」に入っていたのに、やっぱり書き直す気がなかなか起こらず、年を越してしまった。
気がつけば2月も終わり。老人の日々は残酷に過ぎ去っていく。ジャネーの法則だもんね。
同い年の大杉漣さんの突然の死。
我が身にだって突然何が起こるか判らない。
パソコンに向かえばゲームをして、しなければならない事から逃げてばかり。
今日、「もしもの時のメモリー帖」を開いてみた。
最初のページは、「もしもの時の連絡先」と「私の今、確認表」だった。
間違ったら書き直せるように、シャープペンシルで書いた。
それを書き上げたら、どっと疲れて「続きは明日」にした。
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