ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今日は夏越の祓です。

2011-06-30 20:25:13 | グルメ、スィーツ
今朝、テレビを見ていたら、「今日は夏越の祓です。」と言っていた。

夏越の祓・・・。

中国語を習っていた頃、7月15日の夏越の大祓に行ったことがある
のを思い出した。

今年も一年の約半分が過ぎた。超特急だったけど・・・。
ここらで、ちょっと厄落とししておいた方が・・・。

急遽思いついて、生田神社に行くことにした。



茅の輪を8の字にくぐってお参りした。

どうぞ、家内安全、無病息災、大願成就でお願いします。


それから、友達が誘ってくれたコンチェルトクルーズに行くためにシャトルバスに乗った。

クルーズを終えて、水無月を買うために大丸に向かう。

水無月は普段から売っているけど、今日食べると厄払いの効果抜群だって!



これは大丸の地下で買った水無月1個126円。3個買って帰った。

これに決めるまで、売り場をグルグル、グルグル。

鶴屋吉信は、5個1050円。鶴屋八幡は、3個1260円。写真は無いけど・・・。

「高い!」

さんざん迷った挙句126円のを買った。


去年、「せやし、だし巻、京育ち」というマンガを読んだ。

作者のお父さんは夏越の祓には、いつも決まった店で水無月を買う。
その店の水無月は、アズキが少なめで品のいい味らしい。

そして、お店の人はよその店の水無月のことを

「あんな蝿がたかったような水無月」と表現したらしい。

つまり、アズキがウジャウジャのっていて汚らしいということらしい。

同業者をけなすにもすごいけなし方だと、ねこ吉はむしろ感心した。

確かに鶴屋八幡の水無月は透明感があって、アズキは少なめだった。

何しろ1個420円もするもんね。

高くてアズキが少ないって納得がいかない気もするけど、世の中多いからいい訳でもないし・・・。

やっぱり、ねこ吉が食べた1個126円の水無月は「蝿がたかっている」部類やろか・・・。








バナナの花ではなくて・・・。

2011-06-27 23:46:04 | 植物
24日にバナナの花だって!という話を書いたのだけど、これは芭蕉なんだって・・・。

芭蕉?そう、松尾芭蕉の芭蕉。

違いはねこ吉も詳しくは判らないんだけど・・・。

芭蕉の花は黄色で、バナナは紫色らしい。

その他の違いもいろいろ・・・。

「違い」のところをクリックしてみてください。


今日、ねこ吉は駅に行く途中、バナナの花だと思っていた木に何か変化があったか
眺めていた。
「バナナの片鱗」と言っていた部分が少し黒くなっているような気がする。

じぃ~っと見ていたら、

「ねこ吉さぁ~ん!」と呼ぶ声。

同じマンションのTさんだ。

「アンタ、ここで何してんの?」

「バナナの花見てるねん」

「え、これがバナナの花?」

「そうや、珍しいでしょ。写真撮ってるんよ。」

「そんなら、私も撮るわ。」

二人並んで携帯をかざす。

そんなねこ吉たちを見ていたオッちゃんが後ろからやってきて・・・。

「これは芭蕉の花やで。」

「えぇ~!バナナの花と違うんですかぁ?」

「これは芭蕉の花やねん。」

「芭蕉ってバナナのことと違うんですかぁ?」

「似てるけど、この花は芭蕉やねん!」

「そうですか、判りました。」

オッちゃんがそういうんだから、芭蕉なんでしょう・・・。

家に帰ってネットで調べて、違いも読んだ。決め手は花の色やね。

かなり長い間咲いてそうだから、これからも観察するわ。


バナナの花だって!

2011-06-24 20:17:57 | 植物
今日は心理学講座の日だった。
先生の作ったプリントの質問に答えて、グラフを作ったり、
点数をつけて自分の性格の傾向をみる。
点数が高いからよいのではなく、全体のバランスが大事らしい。

この年になれば、大体自分の性格は判っているつもり・・・。

しかし、思いがけない自分の一面が現れる。

ねこ吉は若い頃ならともかく、今は嫌なものは嫌、我慢はしたくないと思っている。
人の言うことに左右はされたくない。

この間やったテストでは、ねこ吉はめっちゃ協調性があるらしい。

嘘ォ~! ねこ吉ってそんなにいい人だっけ?

なんて思いつつ悪い気はしない。

今日のテストは、

「もっと娯楽を楽しむ。自分の不快感に注意を払い、
不快な場面に多くの時間を費やさない。」

こんなん出ました・・・。


結構娯楽には意欲的なんだけど、もっと楽しんだほうがいいんやろか・・・。

たぬ吉の入院で、6月が超怒涛の勢いで過ぎ去り、気がつけば月末。
過ぎてしまった時間を取り戻そうと、三宮、元町をうろつき衝動買い。

エッフェル塔のバックチャームを皮切りに、自分に一杯ご褒美を出してしまった。

買物はねこ吉にとって娯楽か・・・。

こんな娯楽は、後にかなりの節約生活がセットで付いてくる。


ちなみに写真は、帰り道に見つけたバナナの花。

変わった花だよね。
フットボール状のものの根元にバナナの片鱗が見える。




たぬ吉胆石手術顛末記 (その3)

2011-06-20 20:10:12 | 日常のこと
今日からたぬ吉は出勤した。

雨の中、ねこ吉は銀行に行き、郵便局に行き、溜まっている雑用をこなす。

昼ごはんを食べた頃雨が止んだので、土曜日に出掛けたときに時間がなくて
ゆっくり見られなかったGAPのセールが気になっていたから三宮に行った。

パンツとパーカーを買って、ほくそ笑みながら元町に向かう。
アフターヌーンティーに入った。



写真はアフターヌーンティのスィーツセット。
ねこ吉の好きなカボチャプリン。



これはセットの紅茶。
一見ティーバックがソーサーの上に乗っているみたいに見えるでしょ?
これは模様。だまし絵、トロンプ・ルイユっていうのかな・・・。

ねこ吉の好きなものの一つ。このカップ欲しいな。


たぬ吉の胆石手術顛末記の続きは・・・。

術後1週間ぐらいで退院と聞いていたので、15日ぐらいに退院できるのではないかと
期待していたけど、主治医からは16日か17日ごろと言われがっかり。

美人で優しい女医さんが毎日診てくれるので、たぬ吉は嬉しそう。
毎日褒めちぎっている。

15日にシャワーのお許しが出て、喜んで入って出てきたら顔に湿疹が出ていた。
あまりに真っ赤で酷いので看護師さんに報告すると、翌日皮膚科を受診することになった。
血液検査も追加だって。

16日は一日中皮膚科から呼ばれるのを待っていた。
夕方5時ごろやっと見てもらって、心配ないことがわかると美人の主治医がやってきて

「明日退院しましょう。」と言ってくれた。

ああ、良かった!

17日、10時過ぎに病院に行くと、たぬ吉はバックに荷物を詰めて待っていた。

支払いや手続きを済ませたら昼前だった。
退院記念に病院のレストランでランチを食べていくことにした。

入院期間中、ねこ吉はレストランで何度かランチを食べていた。
病院食をずっと食べていたたぬ吉は、レストランで食べるのは初めて。

たぬ吉はカレーを注文。大丈夫なん?
かなりの大盛り。

完食してるわ!

何はともあれ、めでたしめでたしやわ・・・。






たぬ吉胆石手術顛末記 (その2)

2011-06-19 15:34:14 | 日常のこと
これは昨日買ったバックチャーム。
ねこ吉、自分へのご褒美。

月曜から出社するたぬ吉の会社へのお礼など買いに、大丸に出掛けたときに見つけた。


さて、9日に午後に手術が無事終わったたぬ吉は、1泊は障子があるデラックスな個室に
入れられて手厚い看護を受けていたけど、10日の朝から歩いてレントゲン室まで行かされて
ヒィーヒィー言っていた。

ねこ吉が病院に着くと、外科病棟の4人部屋に引っ越した。
今度は窓際で少し広くなった。
経過も良好なので、ねこ吉は夕方家に帰った。

娘からメールが来た。

「会社の帰りに病院に寄るとメールしたら、今日は何の芸も出来ないから来なくても
いいと言ってきたよ。」

芸って何や?全くアホちゃうか・・・。



11日の朝、トイレのタンクがつぶれて水が流れなくなった。
水道屋さんに電話したけど、火曜日まで修理に来てくれない。

全く難儀なことばかり重なるわ!
それまで、お風呂の残り湯で流さなアカン。

昼前、娘と駅で待ち合わせて病院に行く。

今日から、たぬ吉に昼ご飯が出た。
ずっと絶食していたから5日ぶりかな。

三分粥、何かの魚のフレーク etc...
薄茶色の真四角な豆腐状のものにタレがかかっている。

「わぁ、ゴマ豆腐や!」

たぬ吉は一口食べて、それがデザートであることに驚いていた。


もともと11日は娘と王子動物園に行く約束をしていた。
たぬ吉の昼ごはんも無事すんだし、予定通り動物園に行くことにした。

何しろ病院から、動物園まで歩いて15分ぐらいだし・・・。
二人はしっかりカメラを持って病院に来ていた。

動物園に入って、あちこち写していたら「撮影が出来ません。」との表示がでた。
よく見てみたら、ねこ吉はSDカードを入れるのを忘れてカメラを持ってきてしまった。

入院中のたぬ吉をほっておいて、遊んでいたからバチが当たったかな・・・。
多くのシャッターチャンスを逃して、がっかりしながら病院に戻った。

つづく




たぬ吉胆石手術顛末記 (その1)

2011-06-17 20:50:04 | 日常のこと
写真は枝もたわわに実がなった枇杷の木。
枇杷に実を見ると6月だと思い知らされるねこ吉。

今日は、久しぶりにじっくり枇杷の実を眺めていた。
スズメが一杯来ていた。
「チュン、チュン。チュン、チュン。」もう、うるさいこと、うるさいこと。

6月7日、たぬ吉が腹痛と背中痛でお医者さんに行って、胆石が見つかる。
病院を紹介されて、詳しく検査をしてそのまま入院。

翌日、熱が出て胆嚢炎を起こしているといわれる。
翌々日、午前中エコーやMRIを撮って病室に戻ってくると、腹腔鏡手術を勧められた。
お腹に4箇所穴を開けて内視鏡で胆嚢を取るらしい。
場合によっては開腹手術に変更になることもあるらしい。

たぬ吉は何しろタヌキのお腹だから大丈夫か心配。

午後2時から手術だって!
嗚呼、怒涛の展開。

あれよあれよという間に、たぬ吉は手術室に運ばれていった。

会社を早退してきた娘と病院のレストランでホットケーキを食べながら待つ。

二人は泉鏡花「外科室」の話などしつつ・・・。

「お父さん、麻酔の覚め際に訳のわからんこと言うかな?」

「さぁ、どうやろねぇ。」


最速で5時半頃終わるといわれてたので、5時10分に終了したと聞いて
ホッと一安心。開腹手術は免れた。

手術をしてくれたのは、容姿端麗、笑顔の可愛い、若い若い女医さんだった。
女医さんで外科って珍しいと思う。

わかりやすい言葉で丁寧に術後の説明をしてくれた。
微塵もエラそうなところがない。

娘も感心する。親子で絶賛!

世の中、容姿端麗、頭脳明晰、性格の良さ、全てを持っている人間っているんだね。



酸素吸入をしながら夢うつつで部屋に戻ってきたたぬ吉が、ねこ吉と娘のことに気付いた
のは7時頃。

ねこ吉の知らない女の人の名を呼ぶことも無く、目覚めてよかったね。

つづく








ねこ吉の行く手を阻むもの

2011-06-14 15:23:35 | 思い出
さっき、家に帰ってくる道で3メートルぐらい向こうだっただろうか・・・。
グレイのアスファルトの上を何やらうごめくものがいる。
色は茶色?
尺を取るようなあの動き方は・・・。

アカン!ねこ吉の最も苦手とするものだ。

回り道して家に帰った。

しかし・・・。
目が悪いねこ吉は普段何でもよく見えていないが、見たくも無いあの虫だけは
よく見える。
酷いときはあの虫と目が合ったりする。
形状も覚えたくも無いのに、しっかり脳裏に焼き付けられる。
思い出したくも無いのに画像を反芻する。

あの虫に関する思い出も反芻する。

あれは20年ぐらい前の夏だろうか・・・。当時松戸に住んでいた。
子供たちの小学校の終業式の日だった。

「明日から夏休み!」
ルンルンで帰って来た子供たちと入れ替わりに
ねこ吉は昼ごはんの買物に出た。


向こうに何やら緑のものが・・・。

アカン!ねこ吉が最も嫌いなものだ。
ねこ吉の目の前をのろのろと横断しようとしていた。
カンカン照りでアスファルトは焼けていた。
絶対お腹を火傷したと思う。そのことに関しては可愛そうだと思った。

「ぎゃ~!」叫び声を上げた。
向こうから自転車に乗ってやってきたおばさんに

「ビックリするでしょ!虫ぐらいで叫ばないでよ。」
と怒られた。

家族4人で図書館に行ったとき、たぬ吉に

「ホイ!」と本を手渡された。
何の躊躇も無く受け取ったねこ吉は

「ギャ~!」と叫んで本を投げた。

それはカイコの図鑑だった。

図書館の人に怒られた。

帰り道に見たあの虫で、思い出したくも無い虫の思い出を二つも
思い出してしまった。

当然のことながら、本日の画像はありません。





梅雨空にお似合い・・・。

2011-06-12 22:31:57 | 植物
梅雨空の夕方・・・。
それだけで憂鬱。

2号線沿いのお家の庭に咲いていたガクアジサイ。
ピンクや紫の花が一本の木から咲いている。
満開!綺麗!
そこだけがパァーっと明るい。

やっぱりアジサイは梅雨時が似合う。
雨に打たれても負けはしない。
むしろ毅然としている。

かんかん照りの日のアジサイほど情けないものは無い。
うなだれている。


アジサイの色は土壌がアルカリ性か酸性かによって決まるって
聞いたことがあるけど、1本でピンクや紫の花が両方あるってどうなの?

ねこ吉は小学生の頃、ガクアジサイが嫌いだった。
周りだけ咲いて何か中途半端で・・・。

「こんなのアジサイの邪道やわ!」

不思議なもので最近はガクアジサイもなかなかいいもんだと
感じるようになった。
人間は年月を経て好みも変わっていくもんだね。

ずぅっと好きなもの。
好きになったもの。

もちろん、ずっと嫌いなものも嫌いになったものもあるけどね。






ブラシの木?

2011-06-10 19:04:03 | 植物
今日は芦屋のスペースRに売り上げの精算に行くにだった。
コサージュがいくらか売れたみたいで嬉しかった。

次はどんなのを作ろうかと、頭を悩ますのもちょっと嬉しいものだ。

曇り空の下、お店に向かって歩いていると不思議な木発見!

鮮やかな色が目に飛び込んでくる。
ブラシ?瓶洗い?

樹木図鑑で確認したらブラシの木らしい。
まんまやわ!

ジューンブライド?

2011-06-05 20:41:55 | バードウォチング
今日は新しいカメラを持って王子動物園に行ってきた。
まだ、使い方がイマイチ判っていない。
しっかりと取扱説明書を読まないで写そうと気ばかりあせる。

入場券を買って入ると、まずフラミンゴの池。

いつものネコ科の皆さんのところに行こうとしたら、人だかりしていたので何かと
近づいてみると・・・。

白い孔雀が羽を広げていた。
綺麗だ。写そうとしているうちに孔雀は後ろを向いた。
羽を広げているから、お尻が丸見え。いただけない!

仕方がないので場所を変えると、孔雀は羽を閉じてしまっていた。

でも、一段高い石の上に乗りポーズを決めている孔雀は
まるで、豪華なレースのウェディングドレスをきたジューンブライド・・・。



頭には豪華なティアラ?



アップで撮った顔は、随分老けてるわぁ・・・。
皺だらけの梅干ババア・・・。

何か見てはいけないものを見てしまった感が・・・。


初撮りぃ~!

2011-06-03 19:49:49 | バードウォチング
先日カメラを買ったけど、説明書も途中までしか読んでかった。
撮りたいものも思いつかず・・・。

今日、出勤途中のたぬ吉から電話。

「また、何か忘れたんか?」

「駅前の歯医者の駐車場にツバメの雛が4羽いてるでぇ~!可愛いワァ。」

忘れ物ではなく雛情報だった。

今日は心理学講座の日。

ちょっと早めに家を出て、電車に乗る前に初撮り。

まだカメラに慣れていないので、せっかく24倍ズームを買ったのに
結構ピンボケしてしまった。

思い切り口を開けた雛。ラッパみたい・・・。
毛根みたいなのがツンツンしてる。羽が出来る前なんだろうな・・・。
ハリセンボンみたいだね。


おかあさん、両端の雛にも忘れずに餌をあげてよ。

今日から6月・・・。

2011-06-01 19:08:29 | ホームソーイング 手芸
今年は何時までも寒くて、大して春らしさを感じないまま初夏になり・・・。
いや、5月中に梅雨に突入。早すぎる!

季節も変だけど、時間が過ぎるのが早すぎる。
もしかして1日24時間じゃなくなったんかも・・・。

何故に月日が過ぎるのは、こんなに早いんだろう・・・。

マァ、愚痴ばかりいっていても何かが変わるわけでもないので・・・。

今日はクロニクルさんに納品に行ってきた。

個展のとき作った「花コラージュブローチ」
ねこ吉が勝手に名づけたんだけど・・・。

今回は紙物を挟んでみた。



子どもの絵本の一節を縮小印刷して、コーヒーに浸した綿棒で塗って古さを出してみた。
面倒なことをして、ホントにねこ吉は暇人です。



こっちはミニ封筒を作って挟んでみた。これも綿棒でコーヒーを塗った。
小さな、小さなお手紙は誰に届くのでしょう?

ナチュラル系のブルーのコサージュと一緒に納品してきたよ。