ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

春の海、「ふしぎ発見!」

2011-02-07 20:21:33 | バードウォチング
昨日はお天気もよく暖かかったので、たぬ吉と久しぶりに香枦園浜に出掛けた。
干潮時刻が3時過ぎだったので、いつもと反対のコースで・・・。

まず、西宮までいってエビスタでランチをしてから、香枦園浜に向かった。

最初に、ヨットハーバーの近くにいた猫たちに会いに行ったのだけど一匹もいなかった。
黒猫、白猫、トラ猫、5,6匹はいたのに、一体何処に行ったんだろう・・・。

浜辺でまず出会ったのはツグミたち。
珍しく波打ち際で2羽が愛情表現なのか喧嘩してるのか判らないけど・・・。



一羽は飛んでいってしまって、この子は一歩進んでは胸を張り、二、三歩進んで胸を張る
しぐさを繰り返してた。



潮が引いた中州辺りでは、ハマシギやシロチドリがやって来てしきりに顔を突っ込んで
餌を食べている。



マァ、これはいつもの風景。

不思議なのは今の季節必ずいるユリカモメが一羽もいないこと・・・。
一体何処へ行ってしまったの?

食パンの耳を撒いてくれる人でも来ようものなら、いっせいに押しかけて我さきに貪り食い
食べ終われば、まるで何事の無かったかのように澄ました顔で座ってる。
そんなユリカモメが一羽もいないなんて・・・。薄気味が悪い。
ユリカモメの頭が黒くなって、香枦園浜から北へ旅立つのは、3月下旬から5月上旬。
まだまだ、1月、2月は浜辺でギャーギャーと騒がしくしているのに。

ねこ吉にとってユリカモメは「厚かましい奴!だけど憎めない奴。」なんだ。
奴らがいない香枦園浜は、何か寂しいワァ!